公開日: 2020年11月11日

超小型の全固体電池が、IoT時代の扉をひらく

現在広く普及しているリチウムイオン電池に代わる二次電池として、世界中で開発が進められている「全固体電池」。電解液の代わりに不燃性の固体電解質を使用するため、液漏れや発火の心配がなく、高い安全性と信頼性そして長寿命が特長の次世代電池です。TDKは世界に先駆けて、SMDタイプ*1のオールセラミック全固体電池「CeraCharge®(セラチャージ)」の製品化に成功。様々なIoT機器への搭載が期待されています。(写真提供:CookPerfect)