[ 2012年3月期 第3四半期 連結決算説明会 ]記録デバイス事業について
常務執行役員 小林 敦夫
ヘッドビジネスグループ、小林でございます。
記録デバイス事業の当第3四半期の売上は、タイの洪水の影響を受け、前年同期比33.3%減の420億円となりました。しかしながら、第4四半期からはHDDヘッドの出荷が急回復する見込みで、第4四半期の売上は当第3四半期に対して31%増の550億円を見込んでいます。通期の売上見込みは2,055億円となります。当社HDDヘッドの出荷指数につきましては、前期(2011年3月期)第1四半期の出荷数量を100として、今期第1四半期は95、第2四半期は99、当第3四半期が80と推移し、第4四半期は大幅に増加し106を見込んでいます。今期における市場全体のHDD出荷台数は、約6億台と見込んでいます。
以上です。