スポーツとテクノロジー
スポーツとテクノロジーは切っても切り離せない関係。陸上競技を通してテクノロジーをご紹介します。
これまでとは異なった競技の楽しみ方も見えてくるかもしれません。

[ 第8回 やり投げ ]
空気の揚力を利用した大飛翔
やり投げは、古代オリンピックの五種競技(短距離走、幅跳び、円盤投げ、やり投げ、レスリング)の一つになっていた伝統的な種目で、英語では“Javelin throw”といいます。ジャベリン(Javelin)とは、走りながら勢いをつけて投げる古くからの狩猟用の道具に由来します。
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[ 第7回 100m走 ]
ボルト選手の世界記録は、いつ誰が破るのか?
究極の持久力が求められるマラソンと並んで、人類最速を競う100m走は陸上競技の花形種目です。
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[ 第6回 十種競技・七種競技 ]
トラック&フィールド競技の覇者を目指して
十種競技(男子)・七種競技(女子)は、「走る・跳ぶ・投げる」の総合力を競う混成競技で、その勝者はキング・オブ・アスリート、クイーン・オブ・アスリートと称されます。
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[ 第5回 短・中・長距離走とHDD用ヘッド ]
トラックに展開される極限のパフォーマンス
「走る」という単純な身体運動でタイムと順位を競うトラック競技は、最も美しいスポーツの1つだ。フィジカル面で外国選手に劣る日本人選手にとって、トラック競技でのメダル獲得は至難だ。
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[ 第4回 棒高跳びとLTCC技術 ]
“鳥人”を生んだ素材のパワー
棒高跳びの世界最高記録は、ブブカ選手が1994年に樹立した6m14。これは2階建て住宅の屋根ほどの見上げるような高さだ。ポールにグラスファイバーが採用されてから棒高跳びの記録は飛躍的に伸びた。
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[ 第3回 三段跳びと小型電磁プランジャ ]
ホップ、ステップ、ジャンプに配分されたスピードと跳躍
三段跳びの世界記録は、イギリスのエドワーズ選手が1995年に樹立した18m29。2001年の競技会でエドワーズ選手を初めて破って以来、着実に実力を伸ばしてきたのがオルソン選手。
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[ 第2回 400mハードルと積層チップバリスタ ]
最も過酷なトラック競技で日本選手が活躍する理由
400mハードルはトラック競技の中で最も過酷な種目といわれる。筋肉をフル活動させる400m走に加えて、10台のハードルを跳ぶ体力・スキルも要求されるからだ。
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[ 第1回 ハンマー投げとNEORECマグネット ]
筋力とテクニックが生み出す大いなる放物線
世界陸上競技選手権大会のフィールド競技で日本初のメダルをもたらしたのは、ハンマー投げの室伏広治選手(2001年カナダ、エドモントン大会・銀メダル)。
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TDKについて
TDKは、電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立された、
磁性技術で世界をリードする総合電子部品メーカーです。1983年の第1回ヘルシンキ大会から、
オフィシャルパートナーとして世界陸上競技選手権大会を協賛しています。
