いつでも、どこでも、何にでも。
もっとつながる未来へ

通信技術の発展は、私たちの暮らしにどんな新しい変化をもたらすのでしょうか。超高速・大容量通信技術を使ったAR(拡張現実)はリアルとデジタルの
融合をさらに加速させ、V2X(Vehicle to Everything)通信はモビリティと社会インフラとの双方向コミュニケーションを可能にします。近い将来、
ドローンとロボットがつながれば、かつてない革新を生み出す可能性も秘めています。

物流用ドローンの安全な運行に欠かせないのが、次世代モバイル通信を活用した運行管理システムです。超高速・大容量通信によって、リアルタイムで多数のドローンのモニタリングや遠隔制御を行います。
小型で高性能、マルチバンドに対応したTDKのチップアンテナ。スマートフォンや車載用・基地局用の無線装置、ナビゲーション、Bluetooth、無線LANなどに使用され、さまざまな機器の無線通信を支えます。
TDK Technologies

未来の交通網の可能性を広げていく

TDK株式会社
コミュニケーションデバイスBG
深谷 芽衣

現在、ドローンによる宅配サービスの実用化は目前となっています。ドローンに搭載され、加速度や気圧の変化などを高精度で計測し、正確な位置情報の検知や安定した姿勢保持に貢献しているのが、TDKの6軸モーションセンサです。

TDKは通信データを送受信する場面においても、独自の強みを発揮しています。Beyond 5Gによって、多数の機器を超高速かつ大容量で同時接続させることが可能となり、データ通信のタイムラグはこれまで以上に小さくなります。その中核となる部品がTDKのアレイアンテナです。超多素子アンテナとも呼ばれ、約3cm角の小さなチップのなかに4,096ものアンテナ素子が集積されています。

TDKは、ドローンや自動車の通信技術とBeyond 5Gを担う高性能アンテナ開発の両面から自動運転など、未来の交通網の可能性を広げていきます。

Megatrends

膨大なデータがリアル
タイムにつながることで、
通信インフラを超える
社会インフラの中核に

高速・大容量、超低遅延、多数同時接続を特長とする5G通信の機能をさら高度化し、2030年頃に導入が見込まれている次世代通信システム「Beyond 5G」。その特長として、5Gの100分の1という超低消費電力や、セキュリティや災害などに強い超安全・信頼性、人の手を介さず機器が連携する自律性、衛星などとのシームレスな接続を可能にする拡張性などが挙げられます。

IoTやDX(デジタルトランスフォーメーション)などの急速な発展を背景に、AI技術なども活用することで、世界中で発生する膨大なデータをリアルタイムで処理可能にし、従来の通信インフラを超える近未来の社会インフラの中核になると予測されています。

SDGs9
SDGs12