TDK、国際電気標準会議(IEC)の「IEC-APC議長賞」を初受賞
- 電子実装技術(IEC/TC91)WG3 座長として、日本発のIEC規格開発および電子実装技術の国際標準化活動を主導
- AIエコシステムの成長領域を支える、信頼性の高い電子実装技術の国際標準化に寄与
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、電気・電子技術分野における国際標準の制/改訂を行う国際電気標準会議(IEC)の活動推進組織であるIEC Activities Promotion Committee(IEC-APC)より、「IEC-APC議長賞」を初めて受賞したことを発表します。「IEC-APC議長賞」は、電気・電子技術分野におけるIEC国際標準化活動において、顕著な貢献を果たした専門家に贈られる賞です。
今回の受賞は、IECにおいて電子実装技術の国際標準化活動を行っている技術委員会(IEC/TC91)のWG3(電子実装に関わる試験方法のIEC規格制定を審議するワーキンググループ)の座長として、国際エキスパートとの協議・意見調整を主導し、日本発のIEC規格開発および国際標準化活動を継続的に推進してきたことが高く評価されたものです。
TDKは、IEC国際標準化活動を通じて、電子実装部品の品質・信頼性向上に加え、グローバル市場における共通の評価基盤づくり、および電子実装技術分野における国際競争力強化に貢献しています。また、本受賞は、前年のIEC1906賞受賞に続くものであり、当社の国際標準化活動への継続的な取り組みが高く評価されたものです。
受賞者コメント(TDK株式会社 品質保証本部 品質保証グループ 評価部 信頼性技術課 課長 長居秀幸)
「このたび、IEC-APC議長賞を受賞することができ、大変光栄に思います。IEC/TC91 WG3における国際標準化活動を通じ、日本発のIEC規格開発および電子実装技術分野の発展に貢献できたことを、非常に嬉しく思います。国際標準化活動は、電子実装技術をグローバルに安心して活用いただくための重要な基盤であり、電子実装部品の品質・信頼性向上にもつながる活動であると考えております。これまでご支援いただきましたIEC/TC91関係者の皆様、ならびに社内外の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。」
AIエコシステムの拡大に伴い、電子機器には更なる小型化・高性能化が求められており、その基盤となる信頼性の高い電子実装技術への要求は一層高まっています。TDKはIEC/TC91などの日本発のIEC規格開発を通じて電子実装分野における国際標準化活動を継続的に推進し、電子実装技術の発展と次世代電子機器の品質・信頼性向上に貢献してまいります。
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報道関係者の問い合わせ先
伊藤
TDK株式会社 広報グループ
+81 3 6778-1055
TDK.PR@tdk.com
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、エレクトロニクス業界のグローバルテクノロジー企業であり、イノベーションリーダーを目指しています。 ブランドアイデンティティの新しいタグライン「In Everything, Better」のもと、TDKは生活、産業、社会のあらゆる側面でより良い未来の実現を目指しています。90年にわたり、「創造によって文化、産業に貢献する」という社是に基づき、TDKは電子機器の中から世界の発展に貢献してきました。先駆的なフェライトや時代を象徴するカセットテープにはじまり、最先端の受動部品、センサ、バッテリーによってデジタル時代でつながる世界を支え、サステナブルな未来への道を切り拓いています。TDKのベンチャースピリットによって融合することにより、世界中の情熱的なチームメンバーが、私たち自身、お客様、パートナー、そして世界のためにより良いものを追求しています。TDKの最先端技術は、産業用途、エネルギーシステム、電気自動車からスマートフォンやゲーム機まで、あらゆるものに活用され、現代生活の中心にあります。
TDKの多様で最先端の製品ポートフォリオには、受動部品、センサおよびセンサシステム、電源、リチウムイオン電池や全固体電池、磁気ヘッド、AIおよびソフトウェアソリューションなどがあり、その多くが市場をリードしています。製品ブランドとしては、TDK、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambda、TDK SensEI、ATLがあります。現在、TDKはAIエコシステムを重要な市場と位置付け、自動車、ICT、産業機器分野におけるグローバルネットワークを活用し、幅広い分野で事業を拡大しています。2026年3月期の売上は約2兆5,000億円、従業員総数は全世界で約107,000人です。
