サステナビリティ | サステナビリティ経営サステナビリティ推進体制

ガバナンス

TDKグループは、TDKグループの事業を通じて、TDK自身の持続可能性(長期的な企業価値の向上)と社会の持続可能性の同期化を図ることを目的として、執行役員戦略本部長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しています。
サステナビリティ委員会は原則として年4回開催とし、ⅰ)全社の重要課題(マテリアリティ)及び関連するリスクと機会、ⅱ)サステナビリティ関連規制への対応、並びに ⅲ)その他ESGに関する重要テーマについて協議するほか、施策推進のために必要な支援を行います。
サステナビリティ委員会における活動や協議された課題などは、経営会議及び取締役会に報告されます。経営会議は、報告結果について審議することで、業務執行状況を管理しております。また、取締役会は、サステナビリティ委員会からの報告・審議をもって、経営陣の業務執行の監督を実施しております。

(2025年度サステナビリティ委員会の主な議題)

開催数 議題
年4回
  • 気候変動への取り組み
  • 人権の尊重の取り組み
  • サステナビリティ情報開示規制への対応
  • 外部からのESG評価
  • サステナビリティの社内浸透に向けた活動報告

(報酬に関する開示)

執行役員を兼ねる取締役及び執行役員に対しては、事後交付型株式報酬のうち、中期経営計画の業績目標達成度に応じて算定される当社株式及び金銭を対象期間終了後に交付する類型の業績連動発行型株式報酬としてパフォーマンス・シェア・ユニット(PSU)を定めており、未財務指標として気候変動及び人的資本に関する指標を評価指標に含めております。

リスク管理

TDKグループは、持続的成長を目指す上で、組織目標の達成を阻害する要因(リスク)に対し、全社的に対策を推進し、適切に管理する全社的リスクマネジメント(ERM)活動を実施するため、社長執行役員CEOが指名した執行役員を委員長とするERM委員会を設置しております。同委員会では、全社のリスクの分析評価を行い、対策が必要なリスクを特定するとともに、リスク対策を主導するリスクオーナー部門の割当等、全社的リスクマネジメントを推進しております。個々のリスクに対しては、割り当てられたリスクオーナー部門がリスク対策の実施を主導し、その対策状況については、委員会にてモニタリングを行います。委員会によるリスク分析評価や重要なリスクの対策状況については、経営会議において審議し、取締役会に報告しております。気候変動を含む環境に関するリスク、人財獲得と人財育成に関するリスク、人権に関するリスクなど、サステナビリティに関連するリスクについても、リスクオーナー部門及び担当執行役員を割り当てております。サステナビリティ関連のリスク及び機会は、サステナビリティ委員会で協議され、必要に応じて、経営会議及び取締役会に報告されております。

社内啓発

TDKグループでは、サステナビリティの基礎知識や企業の取り組みが求められる背景、TDKのサステナビリティに対する考え方などをチームメンバー(従業員)一人ひとりが理解し、自身の業務に落とし込むことがサステナビリティを推進していく上で重要と考え、新入社員研修などの階層別研修で講義形式の研修、外部有識者を招いた講演会、社内WEBサイトを用いた情報発信を実施しています。
また、経営層・本社部門がアセットマネジャーとのダイアログを適時実施するほか、サステナビリティ推進グループは、SDGsを起点にした事業開発を促進するためのダイアログをビジネスグループと実施しています。

2025年はサステナビリティトランスフォーメーションへ向けたパネルディスカッションを実施しました。

※「サステナビリティ推進グループ」は2026年4月に「サステナビリティマネジメントグループ」へ改称いたしましたが、本ウェブサイト(2026年7月31日更新)では、対象期間の実績に合わせて「サステナビリティ推進グループ」の名称で掲載しています。

サステナビリティ表彰

TDKのサステナビリティ表彰は、サステナビリティトランスフォーメーションを推進し、事業と社会に価値を創出する優れたプロジェクトや取り組みを表彰しています。
2021年に創設された本表彰は、サステナビリティをTDKの長期的なトランスフォーメーションの重要な推進力として位置づけ、その重要性への理解を深めるとともに、さらなる行動を促してきました。
本制度は、多様な視点からサステナビリティの課題に取り組み、環境や社会への配慮とビジネスを両立させている先進的な取り組みを称えるもので、気候変動対策、素材やテクノロジーの開発等のテーマで構成されます。
優秀な取り組みをTDKグループ全体で展開することによって、ナレッジ共有を推進しています。

賛同・加盟する主なイニシアティブと団体

TDKグループは、世界人権宣言、ISO 26000、OECD 多国籍企業行動指針、ILO 国際労働基準、国連「ビジネスと人権に関する指導原則(ラギー・フレームワーク)」などの国際規範・規格を尊重し、SDGsで掲げられた世界共通の目標実現を目指して事業を推進しています。
また、サステナビリティWEBの編集・発行にあたっては、国際的な基準「GRIスタンダード」を参照しています。