[ 2012年3月期 第2四半期 連結決算説明会 ]記録デバイス事業について
常務執行役員 小林 敦夫
小林です。よろしくお願いします。
記録デバイス事業の2012年3月期第2四半期の実績及び2012年3月期の見込みについてご報告申し上げます。 ヘッドの出荷指数についてご説明申し上げます。2011年3月期第1四半期の出荷数を100とした場合に、当第1四半期は95、当第2四半期の実績は99となりました。当第3四半期の見込みについては、今回のタイの水害の影響を受けまして73と、残念ながら大きく落ち込む見込みになっています。しかしながら、当第4四半期は回復して106まで戻す見込みです。 2012年3月期の売上高の実績と見込みについて申し上げます。2011年3月期第1四半期の売上高は717億円、第2四半期は653億円、上期計1,370億円に対して、2012年3月期第1四半期は552億円、第2四半期533億円、上期の実績は1,085億円となりました。2011年3月期の下期は1,205億円、通期は2,575億円でしたが、今回、タイの洪水の影響を受けまして、残念ながら2012年3月期の下期は第4四半期で回復するも899億円ということで、通期で1,984億円を見込んでいます。
以上です。