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[ 2008年3月期 通期 連結決算説明会 ]コンデンサ事業の概要について

コンデンサビジネスグループ ゼネラルマネージャー 常務執行役員 石垣 高哉

コンデンサビジネスグループ ゼネラルマネージャー 常務執行役員 石垣 高哉

コンデンサビジネスグループの石垣です。よろしくお願いします。

コンデンサ事業の概要について、説明申し上げます。2008年3月期の総括をすると、コンデンサの需要は上期までは堅調な需要が継続しました。2007年の終わり頃から需給バランスに変化が出始め、市場の供給タイト感はなくなりました。そういった中で、TDKは昨年度前半までの需要拡大に対応するため、上期に能力拡大を行いました。しかしながら、結果として需要が高容量製品、大容量製品にシフトするスピードが想定以上であったために、対応の遅れを招きました。具体的には、高容量、大容量製品を数量ベースで前期比20%以上伸ばすことはできましたが、それでも競合他社に比べて十分ではありませんでした。平均売価に関しては、為替の影響を除くと、2008年度3月期は前期比6%程度下落しました。

2009年度3月期の重点施策は、事業基盤の整備です。具体的には、本荘工場の立ち上げを最重点課題として捉えております。一貫工程をベースに生産効率を上げ、品質を作り込み、コスト効率の追及を行います。需要の見方ですが、マクロ経済の影響は避けられないと見ておりますが、セット主要製品はプラス成長すると見ています。例えば、フラットパネルや携帯電話、PC関係です。自動車も、省エネや環境対応により電装化が進み、また新興国の伸びが継続されるとの見方から、部品需要は堅調との前提を置きました。価格については、為替変動を除き1桁後半まで下がると見ております。

本荘工場の立ち上げスケジュールについて報告申し上げます。予定どおり3月末に工場は完成いたしました。設備の搬入も計画どおり進んでおります。足下から第2四半期に向けた上期の需要を見ながら、慎重に量産立ち上げを行っております。基本的には計画どおりに量産体制を整える予定でます。

コンデンサ事業の全体の市況に関しては、1-3月期の減少は季節要因であり、4-6月期は同じく季節要因によって回復基調にあるものの、回復力は例年よりやや弱い傾向にあります。

以上です。

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