公開日:2026年10月7日

AIは「頭脳」から「身体」へ:次世代のフィジカルAIに向けた進化とは

2026年7月9日、シンガポールにて「ロイターネクストアジア」が開催されました。このフォーラムでは、アジア各国の政治・経済界のリーダー、投資家、研究者などが参加し、アジアと世界が直面する課題や将来の成長機会について議論が行われました。TDKからは、執行役員・戦略本部長の生嶋太郎が登壇し、「フィジカルAI」に関する展望と電子部品の果たす役割について発表を行いました。

ポイント

  • AIモデルの計算能力は、2012年から2022年の10年間で1,000万倍に拡大し、2030年には世界のデータ生成量が600ゼタバイトに達すると予測されています。
  • AIが「頭脳」として学習・推論・問題解決の能力を高める一方、現実世界で機能する「身体」には、長寿命のバッテリ、高感度センサ、高品質の電子部品、光接続、熱マネジメントなどが不可欠です。
  • TDKは、予知保全やスマートグラス、フォトニクスなど、バッテリ・センサ・電子部品の技術を組み合わせ、パートナー企業と連携しながら「フィジカルAI」の実現に貢献します。
スピーチを行う生嶋太郎戦略本部長
司会者とトークセッションを行う生嶋太郎戦略本部長
生嶋太郎戦略本部長のポートレート

生嶋 太郎
Taro Ikushima

執行役員・戦略本部長

1993年TDK株式会社入社。電子部品ビジネスカンパニー経営企画統括部長を経て、2021年執行役員・電子部品ビジネスカンパニーCEO。2025年より現職。

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