TDKのセンサ事業拡大に向けた工場新設について
- フィジカルAI時代を見据えたセンサ事業の成長戦略を加速
- TDKのAIエコシステム市場の成長に寄与
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、センサ事業のさらなる拡大を目的として新潟県小千谷市に「TDK信濃川テクノ工場」を新設することを発表します。
本工場は、当社のセンサ製品群の生産を目的とし、現在センサ事業で推進しているCustom Sensing Solutionsを加速させることを計画しております。
近年、AI技術の普及は、ロボティクスやスマートインフラ、自動化システムなどの「フィジカルAI」領域へと急速に拡大しています。これにより、現実世界のデータを高精度かつリアルタイムに取得するセンサの重要性は一層高まっており、センサを含むAIエコシステム市場は中長期的に拡大していくことが見込まれています。
こうした環境の中で、当社が強みとするセンサ技術に対する需要は多様化・高度化しており、センサ製品の中長期的な成長戦略を実施する為に今回取得を決定した「TDK信濃川テクノ工場」を活用する事で、持続可能な企業価値の向上に寄与するものと考えております。
なお、新工場の具体的な生産能力等、詳細については今後検討してまいりますが、将来的な需要増加に柔軟に対応可能な体制構築を重視した運営を行う予定です。
新工場の概要
| 1.工場名 | TDK信濃川テクノ工場 |
| 2.所在地 | 新潟県小千谷市大字千谷字小嶋甲3000番地 |
| 3.敷地面積(建屋面積) | 173,335m2(132,075m2) |
| 4.主な事業内容 | センサ製品の生産 |
| 5.稼働開始時期(予定) | 2029年上半期 |
報道関係者の問い合わせ先
大須賀
TDK株式会社 広報グループ
+81 3 6778-1055
TDK.PR@tdk.com
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、エレクトロニクス業界のグローバルテクノロジー企業であり、イノベーションリーダーを目指しています。 ブランドアイデンティティの新しいタグライン「In Everything, Better」のもと、TDKは生活、産業、社会のあらゆる側面でより良い未来の実現を目指しています。90年にわたり、「創造によって文化、産業に貢献する」という社是に基づき、TDKは電子機器の中から世界の発展に貢献してきました。先駆的なフェライトや時代を象徴するカセットテープにはじまり、最先端の受動部品、センサ、バッテリーによってデジタル時代でつながる世界を支え、サステナブルな未来への道を切り拓いています。TDKのベンチャースピリットによって融合することにより、世界中の情熱的なチームメンバーが、私たち自身、お客様、パートナー、そして世界のためにより良いものを追求しています。TDKの最先端技術は、産業用途、エネルギーシステム、電気自動車からスマートフォンやゲーム機まで、あらゆるものに活用され、現代生活の中心にあります。
TDKの多様で最先端の製品ポートフォリオには、受動部品、センサおよびセンサシステム、電源、リチウムイオン電池や全固体電池、磁気ヘッド、AIおよびソフトウェアソリューションなどがあり、その多くが市場をリードしています。製品ブランドとしては、TDK、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambda、TDK SensEI、ATLがあります。現在、TDKはAIエコシステムを重要な市場と位置付け、自動車、ICT、産業機器分野におけるグローバルネットワークを活用し、幅広い分野で事業を拡大しています。2026年3月期の売上は約2兆5,000億円、従業員総数は全世界で約107,000人です。
