株主・投資家情報

[ 2013年3月期 第3四半期 連結決算説明会 ]記録デバイス事業について

ヘッドビジネスグループゼネラルマネージャー 石黒成直

ヘッドビジネスグループゼネラルマネージャー 石黒成直

ヘッドビジネスを担当させていただいております石黒と申します。よろしくお願い申し上げます。

最初に、HDD市場の今期の見込みについてご報告申し上げます。昨年10月末の段階で、弊社が予測をいたしました本年度のHDD出荷台数、5億7,500万台ということで発表させていただきましたが、第3四半期の実績の状況並びに第4四半期の見込みを勘案いたしまして、やや下方修正の5億6,600万台の需要を想定しております。
続きまして、記録デバイス関連の売上高でございますが、第3四半期の売上高は602億円、前期第1四半期の出荷数量を100とした指数表示で107。これは、前回の想定をやや上回る実績になっています。第4四半期の売上の見込みでございますが、売上高は530億円、出荷指数83ということで、第4四半期は数量は落ちる見込みですが、一過性の下落と想定しております。これは、第3四半期に、第4四半期の一部の製品の需要を先に出荷をさせていただいたことと、お客様の生産計画等々を踏襲したものと考えております。

以上、記録デバイス関連の報告とさせていただきます。ありがとうございました。