[ 2013年3月期 第2四半期 連結決算説明会 ]記録デバイス事業について
ヘッドビジネスグループゼネラルマネージャー 石黒成直
記録デバイスを担当しております石黒でございます。よろしくお願いいたします。
最初に、HDDの市場の見通しについてご報告申し上げます。今期の期初の段階では出荷7億台を想定してスタートいたしましたが、前回、7月31日のこの場で、6億6,000万台の出荷を見込みました。それに対しまして、今回は、経済の状況並びにPCの売れ行き、IT市場の変化等々を鑑みまして、かなり大幅な下方修正でございますが、HDDの本年度の出荷を5億7,500万に下方修正させていただきました。
続きまして、出荷並びに売上につきましてご報告を申し上げます。2013年3月期第2四半期の売上高は558億円、前期対比6.8%のマイナス、出荷数量の指数は98。第1四半期が109でございましたので、約9%のダウンとなりました。10-12月、第3四半期の見込みでございますが、出荷の指数は4ポイントの改善で102、それに対しまして、売上高はほぼ横ばいの559億円を予定しております。
以上、私の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。