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[ 2006年3月期 通期 連結決算説明会 ]HDD用ヘッド事業の概要について

取締役 専務執行役員 ヘッド ビジネス・グループ G.M. 上釜 健宏

取締役 専務執行役員 ヘッド ビジネス・グループ G.M. 上釜 健宏

上釜です。よろしくお願いします。
ヘッドビジネスグループ事業概要について簡単にご説明申し上げます。HDD用ヘッドの先期売上実績および今期の売上見込みですが、先期実績として、下期は大幅に増えて1,756億円。結果として、通期で3,159億円になりました。ちなみに、前回は3,037億円とご報告申し上げています。

続きまして、今期の売上見込みです。上期1,415億円、下期1,412億円、通期で2,827億円、約10%の減収を見込んでいます。その大きな原因は、先ほど澤部から説明がありましたが、マクスターの影響がカバーできないということです。前回の決算説明会のときにマクスターの影響ということで、先期の下期を100としたときに、今期上期は75%、下期は50%とご報告申し上げましたが、今回、シーゲートとマクスターのM&Aが加速されるということで、さらに悪化することが予測されます。上期45%、下期はゼロと、かなり大きく減らすのではないかというのが今回の通期売上の見込みです。

シェアにつきましては、先期36%のシェアを実績として残しましたが、今期はマクスターの影響をカバーしきれないということで、平均32%のシェアを見込んでいます。

最後に承認化のスケジュールです。3.5インチと2.5インチの容量別に申し上げます。
3.5インチ160GB/Pは順調に承認化が進み、来月ぐらいから順次量産がスタートします。問題は、次の200 GB/P、250GB/Pですが、200 GB/Pをスキップして250 GB/Pでいくのではないかとみています。スケジュールでは来年の3、4月を考えていますが、もう少し加速される可能性もあります。技術的には、垂直磁気記録方式かつTMRヘッドを使うことで来年の1月から可能になると考えていますが、これはメディア(ハードディスク)次第です。
次に2.5インチ80GB/P。長手記録方式でいく顧客と垂直磁気記録方式で行く顧客と両方ありますが、これも来月ぐらいから立ち上がると思います。次に、同じく100 GB/P、120GB/Pですが、これも100 GB/Pを飛ばして、各社120 GB/Pあるいは125GB/Pでいくのではないか。当然、垂直磁気記録方式のTMRを使って承認化を進めなければいけないので当初より若干遅れて、早いところで今年の8、9月から立ち上がるだろうと予測しています。

以上、簡単ですがご報告を終わります。ありがとうございます。

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