[ 2006年3月期 第1四半期 連結決算説明会 ]HDD用ヘッド事業の概要について
ヘッドビジネスグループ HDDヘッドB.D. 日本オペレーション
部長(責任者) 小林 敦夫
プレゼンテーション資料の11ページをご覧ください。ハードディスク用のヘッド事業概要についてご報告します。
今期第1四半期の実績および上期通期売上見込みをご報告いたします。第1四半期は685億円の売上になりました。上期については、前回見込み1,208億円に対して1,351億円を見込んでいます。下期については見直しをしておりませんので、今までどおり1,332億円。通期については、2,540億円に対して上期に増えた分をプラスして2,683億円を見込んでいます。
13ページをご覧ください。ヘッドの総需要とTDKのシェアです。
前期の実績値は、HDDの総需要が3億1,900万台、ヘッドの員数が2.6個、HGAの需要として8億4,100万本。TDKのシェアは31%でした。今期の見込みは、前回と同様変化はなく、HDDは3億6,500万台、ヘッドの員数2.7個、HGA需要10億本、販売シェアは34%と見込んでいます。
14ページをご覧ください。ヘッドの製品化のスケジュールです。
3.5インチ160GB/Pについては承認化活動が進んでいます。今年の12月ごろには量産に入れる方向で順調に進んでいます。2.5インチ60GB/Pのドライブについては、すでに数社で量産をスタートしています。
以上です。ありがとうございました。