サステナビリティサステナビリティ委員長メッセージ

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サステナビリティ
経営強化に向けた組織再編:
サステナビリティ推進グループ
の戦略本部統合

執行役員 戦略本部長
生嶋 太郎

委員長からのメッセージ

サステナビリティ各領域(人的資本、気候変動、人権等)は、当社の内外に重要な影響を及ぼす可能性があり、事業遂行上のリスクあるいは機会となることが想定されます。このリスクおよび機会を特定することで、それらに対する当社の企業価値への影響を適切に捉え、その影響に対する最適な全社戦略およびビジネスモデルを構築することにより企業価値向上につなげる必要があります。そのため、当社グループとして社会の持続可能性と当社グループの持続可能性(長期的な企業価値向上)を同期化させる経営を推進するため、戦略本部とは別の組織であったサステナビリティ推進本部を発展的に解消し、2025年4月にサステナビリティ推進グループとして戦略本部の中に組み入れました。

サステナビリティ委員会を設置

TDKグループは、2025年4月より新たにサステナビリティ委員会を設置しました。サステナビリティ委員会は、社会の持続可能性と当社グループの持続可能性(長期的な企業価値向上)の同期化を目的として、サステナビリティに関するリスクと機会の特定、当社グループの重要課題(マテリアリティ)の設定、進捗管理および内部・外部環境変化時の見直し、ならびにサステナビリティ関連規制への対応を行います。

組織の位置付け

当社内外に存在するさまざまなサステナビリティ領域(人的資本、気候変動、人権等)は、特定の組織により個別的に対処可能な性質のものではなく、全社的な取り組みとして対処する必要性から、ECM(執行役員から構成される経営会議)の傘下に複数の組織横断メンバーから構成されるサステナビリティ委員会を2025年4月に設置しました。

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