サステナビリティ | TDKグループのサステナビリティ | CSR重要課題(マテリアリティ)サプライチェーンにおける社会・環境配慮

サプライチェーンにおける社会・環境配慮

マテリアリティ特定の背景

自社における重要性

TDKグループは、サプライヤーおよびバイヤーの両機能を果たす川中企業であり、サプライチェーンにおける社会・環境への配慮によりリスク回避を図ると同時に、教育・指導によりサプライチェーンの競争力を強化する重要性を認識しています。

ステークホルダーからの期待

サプライチェーンにかかる法制度や国際的な業界規範への対応・遵守はもとより、サプライヤーに対する支援等の社会的責任の遂行。また、紛争鉱物問題など企業(事業)活動による社会的影響の是正が期待されていると認識しています。

基本的な考え方

「サプライチェーンにおける社会・環境配慮」は、川中企業であるTDKグループにとって非常に重要な課題と認識しています。グローバル化の加速や対象市場が拡大する中、お客様およびお取引先様も多岐にわたり、ビジネスによっては、バイヤーかつサプライヤーの関係にある企業も珍しくありません。関連する法制度や国際的な業界規範などの最新要請内容を踏まえ、サプライヤーの責任として自社グループの製造拠点の労働環境の状況、そしてバイヤーとして取引先の労働環境の状況を把握し、必要に応じて改善に向けた教育・指導を実施します。そして、川上から川下まで強固なサプライチェーンを構築し社会的責任を適切に遂行します。
2015年3月にイギリスで成立した「現代奴隷法」や、2017年10月にEICC(Electronic Industry Citizenship Coalition:電子業界CSRアライアンス)が、業界の枠を超えるRBA※(Responsible Business Alliance:責任ある企業同盟)に変更するなど、サプライチェーンにかかる法制度や国際的な業界イニシアチブなどが強化されています。こうした動きは、TDKの事業環境に大きく影響を与え、動向を踏まえた対応は取引を継続するうえで欠かせないことから、2020年2月にはRBAへ加盟しました。これによってTDKグループは、RBAのビジョンとミッションを全面的に支持し、RBAの行動基準(労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステム)に則って、TDKグループと一次サプライヤーにおける労働者の権利、健康と安全、環境への取り組みを継続的に改善していくことを社会にコミットしました。
また、サプライチェーンでのCSRを合理的かつ効果的に実施するためには、社会課題に対する共通認識と調査の共通化が不可欠です。TDKはサプライチェーン全体での効率改善に寄与するためにも、各種団体活動にルール策定の段階から参画し、業界全体で連携するとともに、調査手法の共通化の提案などを行っています。

  • RBA  電子、小売、自動車、玩具を扱う約150もの企業が加盟しているグローバルな企業連盟。サプライチェーンにおいて労働安全衛生を改善すること、人権を守ること、環境に配慮すること、倫理的責任を果たすことを行動規範に定め、加盟企業とそのサプライヤーに対して実践を求めている。

RBAのホームページはこちらをご覧ください。

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