世界初、次世代AIに向けてデータ通信速度をブーストする「Spin Photo Detector」
TDKは、世界で初めて磁性体を用いた光検知素子「Spin Photo Detector」を開発しました。低消費電力で且つデータ通信速度をブーストする光電融合の重要なデバイスとして応用可能です。
主な特徴
- 従来の光検知素子が半導体素子であるのに対し、磁性素子であるMTJ素子を用いて光検知を実現
- 超高速で光検知可能
- 近赤外光から可視光まで、広波長領域で超高速光検知可能
- 基板を選ばず、色々なデバイス上に作成可能
- データセンター、生成AI用光通信・光配線や、AR/VRといった分野への展開が可能
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半導体から磁性へ。超高速の光検知を実現した「スピンフォトディテクタ」