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[ 2015年3月期 第3四半期 決算説明会 ]Q&A

Q1. 減損は前回の説明会時には見込んでいたのでしょうか?また、これによる来期の効果と4Qに他の減損を見込んでいるのか教えて下さい。
A1. この減損は、前回説明会時には見込んでおりません。また、これによる来期の影響額でございますが、金属磁石において減価償却費で年間約10億円の削減効果を見込んでおります。また、4Qにつきましては、他の減損は予定しておりません。
Q2. 高周波部品について。現在のモジュールの状況について教えて下さい。また、それが今後どの様に変わっていくのかについてアップデートいただけますでしょうか。
A2. ディスクリート品の受注状況は計画以上に受注をいただいていますが、モジュールに関しては元々見込んだお客様からのご注文が計画を下回っております。ただ、4Qに向かってお客様の新機種の立ち上げがあり、この機種でも承認を比較的いただいていますので、今後増えてくると見ております。
Q3. VCM、OISの状況についてアップデートお願いします。
A3. VCMは中国のお客様を中心に販売をさせていただいております。低画素の対応のVCMに関しては競争が厳しくなってきていますが、当社は高画素対応のVCM等も投入し市場のニーズに対応しております。また、先日の会社説明会でお話したようにOISの立ち上げを現在進めておりますので、今後VCMとOISで成長を実現してまいります。
Q4. HDDヘッドですが、10月末の時には3Qの指数見込みが106でしたが、今回それが117に大幅に増加した背景について教えて下さい。3Qと4Qの指数を平均すると、ちょうど106になるわけですけども、前倒しがあったということになるのでしょうか?
A4. 現在、3QのHDD市場の出荷実績は1億4100万台位と発表されていると思いますが、当初は業界全体で1億4500万台位はいくだろうということを前提にしておりました。当社の理解としては、HDDメーカー様からその前の市場出荷台数を前提にやや旺盛に部材を購入していただけたと思っております。従って4Qにはその反動も若干出てくる可能性もあると見ておりますので、結果的には前倒しがあった形になったとお答えさせていただきたいと思います。
Q5. HDDヘッドの新製品比率について教えて下さい。
A5. 新製品比率は、現在大体30%前後と理解をしております。
Q6. その比率が今後どのように上昇していきますか?
A6. 今後は半分近くまでは進むのではないかと考えております。
Q7. HDDヘッドですが3Qから4Qでかなり出荷数が下がる計画になっていますが稼働がどのように変化するのか教えて下さい。また、先ほどサーバが伸びているという説明がありましたが、プロダクトミックス的にどういう変化があるのかどうか、また、それが収益にどう影響するのか教えてください。
A7. ご指摘の通り、3Qの出荷指数117から4Qは95に出荷指数が変化します。3Qはニアラインやハイエンド等データセンター関連市場は結構堅調であったことに加え、2.5インチHDDも外付けHDDを中心に堅調でした。4Qの落ち込みは、季節変動の要因もありますし、3Qが良かったことによる反動があると考えています。また、2.5インチHDDの500GBは、市場投入してからかなり時間が経ちますので、HDDメーカー様の内製に少しずつシフトしていく動きがあります。そういった変化も計画に織り込んでおります。従いまして稼働ということになりますと、当然数量は減りますのでやや落ちると見ております。
プロダクトミックスですが、二つの要因によって動いていくと思っております。先ほど申し上げました通り、ニアライン、ハイエンドといったデータセンター関連市場は堅調に拡大していくことに対して、前の世代の2.5インチの500GBヘッド等の製品は徐々に内製に切り替わっていきますので、プロダクトミックス的には当社にはプラスの方向に変化しいくと考えております。
Q8. 金属磁石のところで償却が年間10億下がるということですが、これでもまだ損益的には厳しい状況になるのが続いてしまうのではないかと思われるのですが、来期以降の金属磁石市場の収益について、もう少し詳細に解説いただけますでしょうか。
A8. 金属磁石についてですが、当社は従来から自動車市場向けを中心に事業をさせていただいておりますが、新製品の様々な承認から実際の量産までのタイムラグがありますので、来期は正直申し上げて若干まだ厳しい状況が続くと認識しております。ただ、確実に新製品の競争力という意味で、新しいタイプの磁石についてお客様での評価は進捗しておりますし、コスト改善につきましても今回の減損で体力をつける形で確実に改善に向けて来期以降進めていけると思っております。
Q9. 中国メーカーとの上流工程の合弁についての状況は如何でしょうか?
A9. 今後、中国内の市場での、特に日系のお客様に新製品を提供できると考えております。
Q10. 4Qのセグメント別の売上の変化について教えてください。
A10. 通期売上予想の1兆800億円から3Q累計の売上高8,027億円を引きますと、4Q売上は、計算上3Q売上から7.7%減となります。セグメント別に申し上げますと、受動部品は、約4%~5%、磁気応用製品は9%~11%、フィルム応用製品は5%~7%位の減少を想定しております。
Q11. 前回の説明会で4Qにおける生産と棚卸しのコントロールの仕方を今年から工夫をしていきますというお話があったと思いますが、現状の考え方について教えて下さい。
A11. 従来ご説明申し上げました通り、特に中国の旧正月明けの3月から、来期4月5月の受注見通し状況や在庫水準とのバランスをよく見ながら積み上げられるものは積み上げていこうとしております。

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