サステナビリティ | サステナビリティ経営 | TDKグループのマテリアリティマテリアリティの特定プロセス

マテリアリティ特定プロセス

TDKグループのマテリアリティは、次のステップで特定しました。

▼STEP1

課題の把握・整理

SDGsやGRI、RBA(Responsible Business Alliance)、主要ESG評価機関の調査項目および、当社グループ長期戦略検討資料に掲げられている課題と、有価証券報告書にて報告しているリスク、CSR重要課題などから社内案を作成しました。

▼STEP2

社外からの意見のヒアリング

ダイアログおよび意見書にて、マテリアリティ草案に対するご意見を頂戴しました。
いただいたご意見はこちらをご覧ください。

▼STEP3

社内での協議

社外からいただいたご意見をもとに再度社内案を作成しました。完成した案を経営会議にて再協議後、承認を得て、取締役会へ報告。2021-2023年度中期経営計画を実現するために、組織の経営資源を最優先で投資し対処するべき経営課題としてとらえ、本格的に取り組むことを決定しました。

▼STEP4

社内への展開

マテリアリティに掲げられたテーマごとに主管部門を割り当て、主管部門主導のもと「3年後の目指す姿」「目指す姿を実現するために実施する項目」「実施部門」「KPI」「目標値」を作成し、経営との協議のもと内容を決定しました。主管部門は決定した内容について、毎月経営へ進捗報告を行い、PDCAサイクルを回すことで継続的に改善を図っています。