サステナビリティ | TDKグループのサステナビリティ | CSR重要課題(マテリアリティ)リスクと機会/目標・実績

CSR重要課題(マテリアリティ)に関するリスクと機会/目標・実績

TDKグループでは、CSR重要課題(マテリアリティ)の背景にある社会課題や事業環境を鑑み、リスクと機会の検討、整理を行いました。また、CSR重要課題(マテリアリティ)に関する活動の進捗を目標と実績という形でご報告します。

  • ◆リスクと機会・・・

    CSR重要課題(マテリアリティ)と関連するSDGsについて、取り組まないことによるリスクと取り組むことによって生まれる機会です。

  • ◆重要テーマ・・・

    毎年、事業計画を策定するタイミングで社会動向等を踏まえて見直し、経営会議の承認を経て決定しています。

  • ◆目標・・・

    本社主管部署が主導し、各グループ会社と連携した目標を設定しています。

技術による世界への貢献

  • SDGs 3.すべての人に健康と福祉を
  • SDGs 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • SDGs 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • SDGs 11.住み続けられるまちづくりを
  • SDGs 12.つくる責任 使う責任
  • SDGs 13.気候変動に具体的な対策を
◆リスク ◆機会
  • 販売機会の喪失
  • 技術力低下
  • 自社グループの成長阻害
  • お客様からの信頼喪失
  • 技術力向上
  • お客様との協働による技術イノベーション
  • 社会課題解決への貢献
  • 自社グループの成長
  • 市場の変化に対応した品質向上
  • お客様、社会からの信頼性向上

◆重要テーマ1 世の中にない新製品の開発・提供を通じた社会課題解決への貢献

主な取り組み項目 主管部門
  • 基盤技術の強化
  • 「コトづくり」を意識した技術開発推進
  • First to Market製品の開発および販売の推進
  • 技術本部
  • 各ビジネスグループ
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
SDGsと関連し、各ビジネスグループにおける技術・製品による新たなビジネス機会を目指す活動を実施 各ビジネスグループに対し、SDGsの考え方を啓発するとともに、社会課題観点から中期的にビジネス創出を考え、事業計画に盛り込みを実施。
サステナビリティの観点を含んだ意思決定プロセス/手順の策定 事業計画編成におけるプロセスに組み込みを実施。
◆2020年度目標
各ビジネスグループにおける設定テーマの達成
TDKグループとして、社会課題観点から中長期的に目指すべきビジネス事業領域、製品分野の特定を実施

◆重要テーマ2 「ゼロディフェクト品質」の追求

主な取り組み項目 主管部門
  • 源流管理型の品質保証体制の構築
  • ITやロボットなどを活用した製造プロセスの革新
  • 品質マネジメントの継続的改善
  • グローバル規模での人材育成
  • 品質保証機能
  • 各ビジネスグループ
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
従業員への継続的なTDK品質教育の推進 ・教育コンテンツを2019年度版へ更新
・2019年度版品質教育を実施
◆2020年度目標
品質教育コンテンツのグローバル化推進

人材の育成

  • SDGs 5.ジェンダー平等を実現にしょう
  • SDGs 8.働き街も経済成長も
◆リスク ◆機会
  • 人材不足、能力(担い手)不足、人材の流出、生産性の低下
  • 成長の低下
  • 自社グループにおける人材交流の活性化
  • 新たな創造性と成長をもたらす源泉
  • 真のグローバル企業への発展

◆重要テーマ1 グローバル人材の育成

主な取り組み項目 主管部門
  • 人材情報収集・把握の範囲拡大
  • グローバル選抜教育の導入
  • 真のグローバルリーダー育成の仕組み確立
  • 人事教育機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
地域別キャリア開発プログラム(TCDP)の継続実施 アジア、米国、欧州、中華圏の4地域でTCDP(地域別キャリア開発プログラム)を実施(約100人が参加)
アドバンスド・マネジメント・プログラム(Advanced Management Program/AMP)の新規導入 一部の地域を対象に、地域・子会社ごとに実施している研修・育成プログラムに対するTDKグループ全体での位置付けの確認を実施
英語学習プログラムの充実 グローバルで英語力判定テストと、英語のトレーニングを実施
◆2020年度目標
地域別キャリア開発プログラム(TCDP)の継続実施
グローバル・アドバンスド・マネジメント・プログラム(Global Advanced Management Program/GAMP)の新規導入
新任執行役員または執行役員候補を対象とした研修(Global Executive Management Program/GEMP)の新規導入
英語学習プログラムの充実

◆重要テーマ2 多様性を尊重する企業風土の醸成

主な取り組み項目 主管部門
  • 施策に結びつけるための、連結管理データベースで収集対象とする人材の属性情報の拡大検討および精度向上
  • グローバル、エリア別人事会議の実施等を通じた、多様な風土への理解促進
  • 各地において、多様な従業員が働きやすい職場環境改善・整備の推進
  • 人事教育機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
タレントマネジメントシステム(連結管理データベース)の登録対象の拡大継続 タレントマネジメントシステム(連結管理データベース)への収集対象を全世界の営業機能および各キーポジションへの拡大
ダイバーシティ方針の策定 2020年4月に方針策定
グローバル、エリア別人事会議の継続実施による人事ネットワーク構築の強化 ・すべての主要なグループ企業が参加するグローバル人事会議の開催(2018年5月、2019年7月)
・2018年から始まった現地の人事マネジャーが参加するエリア別人事会議の実施
TDKグループの各キーポジションにおける後継者育成計画の開始 TDKグループの主要なポジションにおける後継者育成計画の実施
◆2020年度目標
タレントマネジメントシステム(連結管理データベース)の収集対象とする人材の属性情報の拡大継続
グローバル、エリア別人事会議の継続実施による人事ネットワーク構築の強化
TDKグループの各キーポジションにおける後継者育成計画のさらなる促進

サプライチェーンにおける社会・環境配慮

  • SDGs 8.働き街も経済成長も
  • SDGs 12.つくる責任 つかう責任
  • SDGs 16.平和と公正をすべての人に
◆リスク ◆機会
  • グループで操業しているアジア地区の拠点での深刻な人権侵害の発生
  • グループのサプライヤーのアジア地区の拠点での、深刻な人権侵害や環境汚染の発生
  • 金属材料および金属含有部材の購入を通じた、採掘現場における紛争、深刻な人権侵害、環境破壊への加担
  • 自社グループにおけるリスク低減
  • お客様との取引継続
  • 代替材料開発の促進

◆重要テーマ1 生産拠点における労働環境配慮

主な取り組み項目 主管部門
  • すべての製造拠点におけるCSRセルフチェックおよびリスクアセスメント実施
  • お客様によるCSR監査やCSR自主監査を通じた、活動レベルの向上
  • 内部監査員養成等を通じた、知識・能力の継続的向上
  • CSR機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
製造拠点におけるCSRセルフチェック100%実施 100%実施
製造拠点における労働・倫理リスクアセスメント100%実施 100%実施
第三者機関による2年に1回の監査機会確保100%実施(中国を含むアジアの高リスク国) 100%実施(中国を含むアジアの高リスク国)
◆2020年度目標
製造拠点におけるCSRセルフチェック100%実施(TDKグループ製造拠点)
製造拠点における労働・人権/倫理リスクアセスメント100%実施(TDKグループ製造拠点)
第三者機関による2年に1回の監査機会確保(中国を含むアジアの高リスク国)
CSRトレーニング実施継続
社内監査員による労働人権・企業倫理の内部監査の実施

◆重要テーマ2 サプライヤーにおける労働環境配慮

主な取り組み項目 主管部門
  • グローバルにおけるCSR調達への理解促進
  • CSR調達の管理レベルの向上
  • 委託加工先のCSRの取り組みを把握する体制の構築
  • 資材機能
  • 各ビジネスグループ
  • 人事教育機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
CSR適合サプライヤー比率95%以上 CSR適合サプライヤー比率96.1%
委託加工先のCSRセルフチェックの100%実施と、中国地区の依存度の高い委託加工先への2年に1回の監査実施 委託加工先へのCSRセルフチェックの実施率99.1%、中国地区の依存度の高い委託加工会社3社への監査実施
中国を含むアジアの高リスク国の製造拠点で使用している派遣会社におけるCSRセルフチェック100% 100%実施
◆2020年度目標
CSR適合サプライヤー比率適合率97%
委託加工先のCSRセルフチェック100%実施
派遣会社に対してCSRセルフチェック100%実施

◆重要テーマ3 責任ある鉱物調達

主な取り組み項目 主管部門
  • DRC Conflict-freeが確認されたサプライヤー比率の向上
  • 業界団体および関連各団体への継続的な参画と協働
  • 資材機能
  • 品質保証機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
DRC Conflict-freeが確認されたサプライヤー比率92%以上 DRC Conflict-freeが確認されたサプライヤー比率93.1%
お客様回答件数のモニタリング モニタリング実施
◆2020年度目標
DRC Conflict-freeが確認されたサプライヤー比率92%以上
お客様回答件数のモニタリング

地球環境との共生

  • SDGs 12.つくる責任 つかう責任
  • SDGs 13.気候変動に具体的な対策を
◆リスク ◆機会
  • 自社グループ製造拠点における環境負荷発生
  • バリューチェーンを通じた環境負荷発生
  • 製品供給を通じた、環境負荷低減への貢献
  • 事業活動を通じた気候変動への対応と緩和
  • 製品貢献量の評価向上

◆重要テーマ1 ライフサイクル視点での環境負荷の削減

主な取り組み項目 主管部門
  • ライフサイクル視点の各段階における環境負荷の把握
  • それぞれの環境負荷のCO2換算手法の確立
  • ライフサイクルの各段階における環境負荷低減活動実施
  • 安全環境機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
「TDK環境・安全衛生活動2025」2019年度実績 参照 「TDK環境・安全衛生活動2025」2019年度実績 参照
◆2020年度目標
「TDK環境・安全衛生活動2025」行動計画 参照

◆重要テーマ2 製品貢献量算定の枠組みづくり

主な取り組み項目 主管部門
  • 業界共通の基準策定および確立
  • 策定した基準の周知活動
  • 安全環境機能
◆2019年度目標 ◆2019年度実績
業界団体と連携した活動の継続と、社内での算定業務の普及促進の継続 業界団体と連携した活動の継続と、社内での算定業務の普及促進
◆2020年度目標
業界団体と連携した活動の継続と、社内での算定業務の普及促進の継続

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