ガバナンス | 情報セキュリティ情報セキュリティ基本方針
情報セキュリティ基本方針
全般的な方向性
この方針は、TDKグループに適用します。
TDKグループは、ステークホルダーの皆様に更にご満足いただける信頼性の高い企業を目指すうえで、 個人情報・営業機密情報(顧客預かり情報を含む)の適正管理、財務情報の正確性・公明性および事業の継続性が重要と認識し、情報セキュリティの維持と向上に取り組みます。
具体的行動指針として、全員が以下の7つの活動を推進します。
行動指針
-
法令・規制の遵守
情報資産の取扱いにあたり、それぞれの国や地域における“情報の改ざん・漏洩・不正アクセス・不正利用を防止する法律”、“情報の信頼性・開示の正確性を要求する法律”、“個人情報を保護する法律”、“お客様との契約事項を含めた事業上の要求事項”を遵守します。 -
情報セキュリティ管理体制
情報セキュリティを組織的に管理運用する体制を確立し、その役割と責任を定めます。 -
リスクに応じた管理策の実施
情報資産に対する脅威と脆弱性を機密性・完全性・可用性の観点から識別し、リスクに応じた適切な管理策を適用します。また本基本方針に従った社内規程を整備し情報セキュリティ管理策を確実に実施します。 -
経営資源の提供
経営層は、この方針を実現するために必要な経営資源の提供を行います。 -
情報セキュリティの継続的改善
社内外の環境の変化に伴うリスクの変化をとらえ、情報セキュリティの継続的な改善に全員で努めます。 -
厳正な対処
経営層は、万一、この方針ならびに社内規程に反する行為があった場合は、「就業規則」および「企業倫理綱領」に従い、厳正に対処します。 -
事件・事故への対応
情報セキュリティに関する事件・事故が発生した場合には、適切に対処し再発防止に努めます。
2005年7月1日 制定
2025年1月1日 改訂
TDK株式会社
代表取締役社長 齋藤 昇