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日本政策投資銀行による環境格付、
電子部品メーカーでは初めての「特別表彰」受賞
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2010年9月29日
TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」)による「DBJ環境格付」評価で最高ランクの格付を取得し、電子部品メーカーでは初めて特別表彰を受賞することになりました。また、あわせてCO2排出原単位を3年以内に6%以上削減する等の誓約をすることにより、「地球温暖化対策加速化支援無利子融資利子補給制度」の適用を受け、地球温暖化対策資金に関わる貸し出し金利に3年間、上限3%の利子補給を受けることが決定致しました。
「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、その得点に応じて融資条件を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資制度です。
今回は、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を電子部品メーカーで初めて取得するとともに、特別表彰(最高ランク評価の中でも、評価点200点を超える企業が受彰)を受けることになりました。また、環境評価の対象範囲を国内だけではなく海外生産拠点まで含めた初の事例になります。
今回受ける融資を利用し、省エネ・省CO2達成を目的に、国内工場における最新鋭機器等の設備増強工事等を実施する計画です。
以上
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広報部 丸川 Tel. (03) 6778-1055