TDK、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演に協賛
学生向け社会貢献活動も実施
- ドイツを代表する世界屈指の名門オーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の来日公演に協賛
- ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の協力の下、音楽に取り組む次世代の学生を応援する社会貢献プロジェクトを展開
2023年11月13日
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、本年11月に4年ぶりの来日を果たす世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の公演に協賛するとともに、当社が主催し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が協力する次世代の学生を対象とした社会貢献プログラムを実施することを発表します。
当社は、2001年より世界を代表するオーケストラの日本公演に協賛するとともに、コミュニケーションメッセージ「Attracting Tomorrow」と重ね合わせ、自身の力で新しい未来を切り拓こうとする若い世代を応援するため、音楽を学ぶ学生を対象とした「公開リハーサル」、音楽の専門家による学習機会を提供する「TDK Rising Stars Lecture」など、様々なプログラムを長きにわたり展開してきました。今年も生の音楽の響き、素晴らしさをリアルに体験できる機会を学生のみなさんに多様な形で提供します。
「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」来日公演 指揮:キリル・ぺトレンコ
- 11月14日(火)から11月26日(日)まで、6都市10公演に協賛
(11月20日、23日、24日、26日のサントリーホール公演含む) - 11月23日(木・祝)の公演前には、音楽に関心のある若い世代を応援する教育プログラム「TDK Rising Stars Program2023 ベルリン・フィル スペシャルセッション」を実施。
©Stephan Rabold
©Stephan Rabold
TDK Rising Stars Program 2023 ベルリン・フィル スペシャルセッション
音楽を学んでいる学生230名を、ベルリン・フィルと対話する特別な教育プログラム「ベルリン・フィル スペシャルセッション」に招待します。作曲家・千住明氏がベルリン・フィルについて解説するプレレクチャーに続き、ベルリン・フィルのメンバーによる演奏やトークセッションを行います。また、応募者のうち抽選で当選した30名は同日行われる本公演へも招待します。
- 開催日:2023年11月23日(木・祝)
- 開催場所:サントリーホール
※招待応募は締め切りました。
※本プログラム内容について
「公開リハーサル」の開催を当初予定していましたが、オーケストラの都合により本プログラムへと変更となりました。
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2023年3月期の売上は約2兆1,800億円、従業員総数は全世界で約103,000人です。
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井上 | TDK株式会社 広報グループ |
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