TDKグループが新作業服を導入、4月より国内で全面リニューアル
2023年3月1日
TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、従業員がいきいきと働くことができる職場環境を目指して日本国内の作業服を約四半世紀ぶりに全面リニューアルし、2023年4月から新作業服をTDKグループ24拠点で導入します。新作業服においてはダイバーシティを意識した、より安全でスタイリッシュなデザインを採用しました。
現在の作業服は日本国内の工場で約四半世紀にわたり使用されています。この度の全面リニューアルにあたり、国内の着用者(約15,000名)を対象にしたアンケートを実施した結果、ファッション性の課題や男女でデザインが統一されていないなどの意見が寄せられました。次世代を担う若手社員を主体とした作業服リニューアルプロジェクトメンバーを中心に約1年以上の検討を重ね、従業員の声を新作業服のデザインに反映しました。新作業服のコンセプトと主な特長は以下のとおりです。
今回の新作業服導入をきっかけに、職場環境のダイバーシティを整備し、多様な人財がいきいきと活躍し、より創造的なアイデアを生み出せる企業風土を更に醸成してまいります。
新作業服のコンセプト
- 多様性を尊重した、自由で挑戦的な風土を醸成できる作業服
- 安全で機能的な、従業員がいきいきと働くことができる作業服
- 時代にマッチした、現代の若者世代が着たいと思える作業服
主な特長(詳細は「新作業服の特長」をご覧ください)
- ダイバーシティ(男女で同一デザインの採用)
- 安全性(「再帰性反射材」と「ホイッスル型引手」の新採用)
- 機能性(動きやすさを考慮したデザイン、多用途向けポケットの新採用等)
- ファッション性(落ち着きがありシンプルなデザイン、生地の繋ぎ目へのTDKブルーの採用等)
新作業服の特長
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2022年3月期の売上は約1兆9,000億円で、従業員総数は全世界で約117,000人です。
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伊藤 | TDK株式会社 広報グループ |
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