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「TDK環境・安全衛生活動2025」行動計画

制定:2016年4月1日
改訂:2021年4月1日

活動項目 2021年度 スコープ
No. ※1
2025年度 2035年度
(創立100周年)
目標 主な活動施策
【1】 TDK環境活動 CO₂排出原単位 50%改善(2035年度まで)
TDKの環境負荷・環境貢献量をCO₂へ換算し、原材料から製品の廃棄までのCO₂売上原単位を基準年度2014年度から50%改善する
SDGs4
SDGs6
SDGs7
SDGs8
SDGs12
SDGs13
SDGs14
SDGs15
(1)生産拠点のCO₂排出量削減 エネルギー起源CO₂排出量原単位 前年度比 1.8%改善
  • マーケットベースのCO₂排出係数の導入
  • CO₂排出量を前年度比 2.0%相当量の施策により削減
1, 2 CO₂排出原単位
30%改善
ライフサイクル視点での
CO₂排出原単位 50%改善
(1)-a エネルギーの有効利用 エネルギー原単位 前年度比 1.0%改善
  • エネルギー使用量を前年度比2.0%相当量の省エネ施策により削減
  • 生産に関わる詳細なエネルギー使用の見える化
    (エネルギー総括表の作成)
(1)-b 再生可能エネルギーの利用拡大 中長期再生可能エネルギー導入・購入、目標・計画の策定
  • 国・地域単位での再生可能エネルギー導入・購入
  • 国・地域単位での目標・計画の策定
(2)水資源取水量の削減 水取水量 原単位 前年度比 1.5%改善
  • 製造拠点の水使用原単位 前年度比 1.5%改善
  • 循環利用率の向上
3 CO₂排出
30%改善に相当する削減活動の創出
(3)資源の有効利用 排出物原単位 前年度比 1.5%改善
  • 製造拠点の排出物原単位 前年度比 1.5%改善
  • 材料歩留の改善
  • 再生化および再利用の推進
  • ゼロディフェクトの追究
(4)ライフサイクル的視点でのCO₂排出量削減 Scope3カテゴリー別取組みによる環境負荷低減の推進
  • 低環境負荷材料使用の推進
  • 物流CO₂排出原単位 前年比 1.0%改善(日本)
(5)製品によるCO₂排出削減貢献量拡大 製品によるCO₂削減貢献量原単位 前年度比 2.7%改善 製品貢献量算定製品の拡大
(6)再生可能エネルギービジネスの拡大 再生可能エネルギーマーケット向け製品の開発と拡販 再生可能エネルギーマーケット向け製品の創出
(7)化学物質使用リスクの削減 化学物質による人や環境への影響抑制 危険・有害化学物質の代替推進または使用量削減
(8)環境社会への貢献活動 自然環境保全/生物多様性保全
  • 森林整備と保護活動の推進
  • 環境教育および啓蒙活動の推進
【2】 TDK安全衛生活動
最終目標をTDKで労働災害を起こさないこととし、それに向けた安全衛生活動を行う
SDGs8
安全衛生活動 重篤災害※2ゼロの達成 拠点責任者による職場巡視の徹底と抽出された重大リスクに対する低減対策の実施

※1 GHGプロトコル分類によるスコープNo.
※2 長期療養を要する障害、または可能性のある負傷および疾病