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通期連結業績予想の修正ならびに剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正に関するお知らせ

2020年10月30日

TDK株式会社(以下、「当社」)は、2020年7月30日に公表しました2021年3月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。
また、本日開催の取締役会において、2020年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことについて下記のとおり決議するとともに、2021年3月期の期末配当予想についても下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。

  1. 2021年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)
      売上高 営業利益 税引前
    当期純利益
    当社株主に
    帰属する
    当期純利益
    1株当たり
    当社株主に
    帰属する
    当期純利益
    前回発表予想(A) 百万円
    1,290,000
    百万円
    70,000
    百万円
    70,000
    百万円
    48,000
    円 銭
    379.98
    今回発表予想(B) 1,400,000 110,000 111,000 76,000 601.64
    増減額(B-A) 110,000 40,000 41,000 28,000
    増減率(%) 8.5 57.1 58.6 58.3
    (ご参考)前期実績
    (2020年3月期)
    1,363,037 97,870 95,876 57,780 457.47
  2. 2021年3月期 中間配当の内容
      決定額 直近の配当予想
    (2020年7月30日公表)
    前期実績
    (2020年3月期)
    基準日 2020年9月30日 同左 2019年9月30日
    1 株当たり配当金 90円 80円 90円
    配当金総額 11,369百万円 11,368百万円
    効力発生日 2020年12月2日 2019年12月3日
    配当原資 利益剰余金 利益剰余金
  3. 2021年3月期 期末配当予想の修正の内容
      1株当たり配当金
    第2四半期末 期末 合計
    前回予想
    (2020年7月30日公表)
    80円 80円 160円
    今回修正予想 90円 180円
    当期実績 90円
    前期実績
    (2020年3月期)
    90円 90円 180円
  4. 連結業績予想の修正ならびに中間配当および期末配当予想修正の理由
    世界経済は、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大や、米中対立の一層の深刻化などによるさらなる影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。このような状況のもと、2021年3月期第2四半期累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大継続により停滞していた社会経済活動が徐々に再開され、エレクトロニクス需要も回復基調となったことから、期初想定を上回る水準となりました。製品別では、テレワーク・オンライン授業の導入によるノートパソコン、タブレット端末の需要拡大や5G(第5世代移動通信システム)関連需要の拡大により、二次電池や受動部品の販売が拡大しました。また第2四半期に入り、自動車市場向けの受注が急速に回復し、受動部品やセンサの販売が拡大しました。当第2四半期累計期間の業績を踏まえ、業績予想を見直した結果、前回発表予想を上記1.のとおり修正いたします。
    また、こうした状況を踏まえ、中間配当を前回予想より10円増配し、1株当たり90円とするとともに、期末配当予想も10円増配し、1株当たり90円に修正いたします。これにより年間の配当予想は、前期と同じ1株当たり180円となります。

    (注)上記の業績予想および配当予想は、当社が現在入手している情報に基づき作成したものであり、実際の業績や配当額は様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以上

報道関係者の問い合わせ先

担当者 所属 電話番号 Email Address
熱海 TDK株式会社
広報グループ
+81 3 6778-1055 TDK.PR@tdk.com