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「排出量取引の国内統合市場の試行的実施」への申請書提出
2008年12月
2008年12月9日、TDKは日本政府が試行的実施を始める国内CO2排出量取引への参加を経済産業省に申請、受理されました。
対象はオフィスを含む日本国内のTDK本体全事業所と国内グループ子会社です。
目標は現在TDKが掲げる環境ビジョン「TDK環境活動2015」をベースに、5年後の2012年度においてもTDK自主目標値(*)を達成することです。
TDK国内グループのCO2総排出量は2007年実績で395千トンですが、2010年には324千トンへの削減を計画しています。
これはJEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)自主行動計画(1990年度比 実質生産高CO2原単位を35%以上改善)に対し、同原単位を47-48%改善という更に高い目標となっています。
- TDK自主目標値とは、1990年度比2010年度までにCO2総排出量を7%削減することです。