サステナビリティ | 方針

TDK ダイバーシティ&インクルージョン方針

TDKが「創造によって文化、産業に貢献する」という社是を実践・実現していくためには、多様な個性を持った従業員の存在が必要不可欠です。エレクトロニクス、エネルギー、素材やセンサーなどTDKの製品やソリューションは多岐に渡り、世界中で日々の生活をより良くすることに役立っています。TDKの従業員がこれらの製品やソリューションを創造し、設計し、開発し、製造して、人々に届け、私たちがこれからも社是を実践・実現し続けていくためには、グローバルに広がる仲間の多様な文化や規範、視点、言語、アイデア、スキル、経験を受け入れ活かすことこそが鍵になると考えています。

TDKは、世界中に広がる個性溢れる従業員の力を最大限に活かし、会社と社会、双方にとって最大限の価値を生み出せるようTDKダイバーシティ&インクルージョン方針を制定しました。TDKグループの従業員同士のつながりを強固にし、考え方や経験の交流を活性化することで、個の能力を育みます。

TDKグループ企業倫理綱領の通り、TDKは従業員の個性を尊重することを宣言しており、合理的かつ公平な人事制度や処遇を整えています。文化、国籍、年齢、性別、社会的背景、宗教、信条、人種、性的指向、障がいの有無や性格など従業員の多様性はTDKの成功に欠かせない大きな原動力です。

現在までに、

  • TDKは日本で創業し東京に本社を構えていますが、全従業員の大多数は日本以外で働いています。
  • TDKはさまざまな国で働く多様な文化的背景を持つ従業員によって構成されています。
  • TDKにはあらゆる年齢層の従業員が在籍しています。
  • TDKでは女性が重要な役割を果たしています。
  • TDKではコミュニケーションやコラボレーションをリードする能力を向上するためのプログラムを継続的に実施しています。

多様な個性を持つチームは、異なるアイデアや意見を受け入れ、お互いの意見に耳を傾けることで個の成長を後押しし、高品質な製品やソリューションを生み出します。私たちはあらゆる人々から成る多様性の溢れる組織を築き上げることをここに宣言します。
(2020年4月)