デンセイ・ラムダ株式会社の完全子会社化完了予定に伴う
同社に対する電源事業の移管
及び同社の商号変更に関するお知らせ
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2008年3月26日
TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、当社によるデンセイ・ラムダ株式会社の完全子会社化(当社による間接保有分も含む。)が3月末を目処に完了する予定であることを受けて、本日開催の取締役会において、平成20年10月1日を目処として、当社の電源事業を、連結子会社であり電源事業を主たる事業とするデンセイ・ラムダ株式会社に移管(以下「本件事業移管」といいます。)する方針を決議し、デンセイ・ラムダ株式会社と本件事業移管の方法等の検討及び準備を進めて行く事といたしました。
また、本件事業移管が完了する日をもって、デンセイ・ラムダ株式会社の商号を「TDKラムダ株式会社」に変更することも併せて決議いたしましたので、お知らせいたします。
デンセイ・ラムダ株式会社は、平成19年9月30日の時点では、当社の子会社である米国法人のラムダ・ホールディングズ・インク及びラムダ・ホールディングズ・インクの子会社である英国法人のラムダ・ファー・イースト・リミテッドが、その発行済株式総数の58.15%に相当する12,691千株を所有しておりましたが、平成19年9月26日付「デンセイ・ラムダ株式会社に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」及び同年11月9日付「デンセイ・ラムダ株式会社の株式等に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」においてお知らせしておりましたとおり、当社によるデンセイ・ラムダ株式会社の普通株式の公開買付け及びその後のデンセイ・ラムダ株式会社を当社の完全子会社(当社による間接保有分も含む。)とするための一連の手続が3月末を目処に完了する予定です。かかる手続の完了により、デンセイ・ラムダ株式会社は当社が直接又は間接にその全議決権を保有する完全子会社となります。
記
(1) | 本件事業移管の目的 本件事業移管は、デンセイ・ラムダ株式会社の有する標準電源市場トップメーカーとしての技術及び販売力と、当社の豊富な素材及び素材技術からなる電源デバイスとの融合を目的とするものです。 今回、当社の電源事業部門を、デンセイ・ラムダ株式会社に移管、統合することが、今後、成長し変貌を遂げていくであろう市場の様々な要求に、専門会社として応えられる体制を構築することになり、当社電源事業の拡大に寄与すると判断いたしました。 |
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(2) | 本件事業移管の方法及び日程等について
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(3) | 本件事業移管に係る当事会社の概要
2007年9月30日現在
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(4) | デンセイ・ラムダ株式会社の商号変更
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以上
本件に関するお問い合わせ
広報部 Tel. (03) 6778-1055