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「TDKの究極テクノロジー体験」をTDKとNEOM McLaren Formula E チーム・McLaren Shadow F1 Sim Racing チームと共に、未来のエンジニアのために提供

  • 日本全国から参加者を募集し、未来のエンジニア(大学生)に向けた「TDKの究極テクノロジー体験」を日本とイギリスにて実施
  • 日本ではTDKテクニカルセンターでのハッカソン、イギリスではマクラーレテクノロジーセンター訪問とロンドンePrixでの特別なテクノロジー体験を提供予定

2025年5月8日

TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、日本の未来のエンジニアたちに向けた特別プログラム「究極のTDKテクノロジー体験」を発表します。このプログラムはエンジニアを志す大学生を、日本とイギリスで開催される特別なテクノロジー体験に招待するものです。テクノロジー企業として、当社はこの特別な体験プログラムをNEOM McLaren Formula E チーム・McLaren Shadow F1チームと共に提供できることを嬉しく思います。

日本: TDKの開発拠点、テクニカルセンターでのテクノロジー体験

日本全国からの応募を受付け、選考された30名の大学生を千葉県のTDKテクニカルセンターに招待します。当社の最大の開発拠点で、参加者はハッカソン形式で「テクノロジーを通じてどう現実社会課題を解決するのか」といった課題を解決する提案を、同世代の仲間たちとチームを組み、議論・プレゼンして頂きます。最優秀チームはイギリスへ招待され、McLaren Racingが提供するさらなるテクノロジー体験が贈られます。

イギリス: マクラーレンテクノロジーセンターとロンドンePrixでのテクノロジー体験

マクラーレンの最先端技術開発拠点であるイギリスのテクノロジーセンターのツアーと、McLaren Shadow F1 Sim Racing チームとの議論や、成功するレーシング組織を運営するために必要な視点などを学びます。
また、ロンドンE-Prixトラックサイドへの訪問し、NEOM McLaren Formula E チームのエンジニアたちが行う、本番のレース直前の準備、ガレージでのオペレーションを現場で間近で体感します。一流のレースエンジニア達との対話と通じて、技術が実際のレースシーンでどのように使用されるかを理解し、トップチームに貢献するエンジニア達の必要な心構えと視点などを学びます。

募集詳細については、以下をご覧ください:
TDKの究極テクノロジー体験
https://www.tdk.com/ja/tech-experience-2025/index.html

また、本プログラムに加えて、5月17日(土)と5月18日(日)に行われる東京E-Prixに向けて、NEOM McLaren Formula E チームのレーシングカーが5月12日(月)から5月18日(日)まで渋谷パルコ前に展示されます。多くのファン、学生、一般の人々が最先端の全電動レーシングカーを間近で見るための貴重な機会を提供します。

当社はこれからも技術革新を通じて変革を続け、社会への貢献を継続していきます。

TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2024年3月期の売上は約2兆1,030億円、従業員総数は全世界で約101,000人です。

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神野 TDK株式会社
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