ニュースセンター | プレスリリース

NEOM McLaren Formula Eチームとの戦略的技術提携に関するお知らせ

2025年4月25日

TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、2024年10月にマクラーレン レーシングと戦略的技術提携を締結しましたが、大変残念ではありますが、この度マクラーレン レーシングが2024/25シーズン終了後にフォーミュラEから撤退することを決定しましたのでお知らせいたします。今シーズンにおいては、当社は引き続きチームとのパートナーシップを継続し、予定通りアクティビティを実施します。

昨年の契約締結後、当社はNEOM McLaren Formula Eチームやその熱狂的なファンの方々、そしてフォーミュラEの世界と共に素晴らしいモメンタムを築いてきました。
そのような中、当社にとっては大変残念なお知らせとなりましたが、これを新たなきっかけと捉え、当社としてより広範で影響力のあるコラボレーションを模索します。当社は、マクラーレン レーシングを含む多くの関係者と将来の取り組みを戦略的に構築するための議論を今後積極的に進めていきます。

当社は、日常生活で使用する様々な製品の内側から社会を変革するような、強力なインパクトを与えることのできる最もエキサイティングな企業の一社として、世界にその可能性を示していきたいと考えています。

詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。

TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2024年3月期の売上は約2兆1,030億円、従業員総数は全世界で約101,000人です。

報道関係者の問い合わせ先

担当者 所属 電話番号 Email Address
神野 TDK株式会社
広報グループ
+81 3 6778-1055 TDK.PR@tdk.com