長野県事業活動温暖化対策計画書制度において優良事業者として表彰
2022年3月24日
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、長野県事業活動温暖化対策計画書制度において、地球温暖化対策の推進に率先して取り組み顕著な実績を挙げたことから、優良事業者として表彰されました。対象は「浅間テクノ工場」(長野県佐久市)、「千曲川テクノ工場」(同)、「松本営業所」(長野県松本市)の3拠点です。
本表彰は2006年3月に長野県で制定された「長野県地球温暖化対策条例」に基づき、事業者や県民と協働して地球温暖化対策を推進する制度によるものです。この第2次計画期間(2017年度から2019年度まで)において、TDK株式会社は環境に対する中長期戦略や省エネルギー活動の取り組みが評価され、優良事業者としての認定を受け、本受賞の運びとなりました。
当社は、「TDK環境ビジョン2035」において、自然の循環を乱さない環境負荷での操業を通じて、「Social Value(企業の社会的価値の向上)」と「すべての人々にとって持続可能で幸福な社会の実現」を目指すことを掲げています。今後とも引き続きライフサイクル的視点での環境負荷の削減をテーマに、2014年度を基準として2035年度までにCO2排出量原単位半減を目標とし脱炭素化社会の実現に向けて取り組んでまいります。
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2021年3月期の売上は約1兆4790億円で、従業員総数は全世界で約129,000人です。
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大須賀 | TDK株式会社 広報グループ |
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