TDKがS&P Global Sustainability Yearbook 2021
において「Industry Mover 2021」に初選定
2021年3月02日
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、米国のS&P Global社による「S&P Global Sustainability Yearbook 2021」において、TDKが「Industry Mover 2021」に選定されました。TDKのサステナビリティに関する評価(連結子会社を含む)は業界の上位15%以内であり、そのスコアは2019年から2020年にかけてエレクトロニクス産業において大きく上がりました。
S&P Global社は、毎年、独自の評価手法であるCSA(Corporate Sustainability Assessment)により、世界の企業のサステナビリティを経済・環境 ・社会の観点で評価し、The Sustainability Yearbookを発行しています。今年は世界の61業種・約7000社がCSAに基づき評価され、TDKはITC Electronic Equipment, Instruments & Componentsに属する企業のなかで評価対象となった220社の内、評価スコアが上位15%以上、かつ前年度から最もスコアを向上させた企業として選定されました。
当社は「サステナビリティビジョン」を策定し、独自のコアテクノロジーとソリューションを最大限生かし、「すべての人々にとって持続可能で幸福な社会を実現する」という目標をTDKグループ全体で掲げています。このビジョンを実現するためにも、社会価値を最大化することで、持続可能な社会と企業の成長の両立を目指していきます。
The Sustainability Yearbookについて詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.spglobal.com/esg/csa/yearbook/
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2020年3月期の売上は約1兆3000億円で、従業員総数は全世界で約107,000人です。
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