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「第2回日経統合報告書アワード」にて「優秀賞」を受賞

2023年3月9日

TDK株式会社(社長:齋藤 昇)は、このたび、当社が発行する「統合報告書2022」において、日本経済新聞社が主催する「第2回日経統合報告書アワード」の優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。

TDKの「統合報告書2022」では、2022年4月に当社社長執行役員に就任した齋藤昇のメッセージから始まり、価値創造ストーリーやマテリアリティ、人財戦略、サステナビリティ情報、ガバナンス体制の進化など、中長期的な企業価値向上に向けた取り組みをわかりやすくお伝えする構成としています。

今後も、ステークホルダーの皆様への積極的な情報開示と相互コミュニケーションを重視し、企業価値の持続的な向上に努めてまいります。

TDKの統合報告書は、以下のウェブサイトにてご覧いただけます。
https://www.tdk.com/ja/ir/ir_library/annual/index.html

「日経統合報告書アワード」とは
1998年より毎年、日本企業が発行するアニュアルリポートの更なる充実と普及を目的として、「日経アニュアルリポートアウォード」が日本経済新聞社の主催により実施されてきました。近年、アニュアルレポートは、非財務情報であるESG要素を財務情報に包摂し、企業価値を説明する報告書として進化・発展し、大いに注目されています。このような状況を捉え、2021年より「日経アニュアルリポートアウォード」から「日経統合報告書アワード」に改称され、審査体制の多層化・拡充や受賞体系の再編・拡充が図られました。

「第2回日経統合報告書アワード」は 企業・団体から2021年度(290件)の1.3倍となる387件の応募があり、機関投資家、監査法人、コンサルティング、学識経験者などによる審査を経て各賞が選ばれました。

詳細は、以下のウェブサイトをご参照下さい。
https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira/index.html

TDK株式会社について

TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。
当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2022年3月期の売上は約1兆9,000億円で、従業員総数は全世界で約117,000人です。

報道関係者の問い合わせ先

担当者 所属 電話番号 Email Address
伊藤 TDK株式会社
広報グループ
+81 3 6778-1055 TDK.PR@tdk.com