TDKテクニカルセンター新棟の竣工について
- 最先端の材料開発を担うR&Dの新棟を起点に、従業員一人一人が活力をもち、顧客価値の創造「コトづくり」を推進します
2019年1月23日
TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、1月15日、千葉県市川市にあるTDKテクニカルセンターの敷地内に新棟が竣工し、本日竣工式を行いましたことを発表します。
TDKは、新製品の創出につながる開発環境を整備することを目的として、グローバルに展開するR&D拠点の中枢機能であるTDKテクニカルセンターに、新棟の建設を行いました。新棟の竣工により、従来培ったTDKの先端材料、部品技術をさらに研ぎ澄ますとともに、新たな柱となるセンサ、アクチュエータ、パワーソリューションの開発を加速します。
また、TDKでは現在、エレクトロニクスで豊かな社会に貢献するために、「コトづくり」発想によるソリューション提案を、「モノづくり」を通して推進しています。これからも、さらなるイノベーションの創出に挑戦する企業として、さまざまなグローバル経営資源を活かし、高品質な製品・サービスの提供を通してお客様の価値創造に貢献し続けます。
TDKテクニカルセンター新棟に関する具体的な内容は下記のとおりです。
住 所 : | 〒272‐8558 千葉県市川市大和田2丁目15番7号 |
延床面積 : | 約14,439.25平方メートル |
建物の構造 : | 5階建て |
建設開始日 : | 2017年6月 |
業務開始 : | 2019年2月4日 |
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。
主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、現在、情報通信機器、コンシューマー製品、自動車、産業電子機器の分野において、電子部品のリーディングカンパニーを目指しビジネスを展開しています。2018年3月期の売上は約1兆2000億円で、従業員総数は全世界で約103,000人です。
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大須賀 | TDK株式会社 広報グループ |
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