ロンドン・ピカデリーサーカスのTDKネオンサイン 終了(2015年3月24日)に伴うスペシャルコンテンツ掲出について
- 25年間掲出したピカデリーサーカスのTDKネオンサインの幕を閉じることとなり、3月9日よりスペシャルコンテンツを上映します。
2015年3月11日
TDK株式会社(社長:上釜 健宏)は、3月9日よりロンドン・ピカデリーサーカスの TDKネオンサイン25年の歴史を振り返るスペシャルコンテンツを3月24日まで掲出いたします。
当社は、1990年より、世界の代表的な大都市であるロンドンにて、主にコーポレートブランドの認知向上と、カセットテープ、ビデオテープなど記録メディア製品に代表されるB to Cビジネスの販売活動の促進のため、TDKロゴのネオンサイン掲出を行ってまいりました。2005年からは、それまでの蛍光管から環境にも配慮し電力使用量が低く、より表現力のあるLED ネオンサインに改装し、その時々の広告表現を露出してきました。
今回、2015年はロンドンネオンのスタートから4半世紀を迎えたことを契機にその役目を終え、創業以来のフェライトなどの磁性材料をベースとした電子部品ビジネスを主要な事業とするBtoBコミュニケーションを強化してまいります。
25年という長きにわたり、世界有数の観光地であり、ロンドンのランドマークであるピカデリーサーカスにて、TDKネオンサインを掲出してきたことは、当社として大きな誇りであり、また、ネオンを通じてロンドン市内ならびに周辺地域の皆様、そして世界各国から訪問された皆様方の目に触れてご愛顧いただきましたことに、御礼申し上げます。その感謝の意味も込めて「TDKスペシャルコンテンツ」を、3月9日より掲出して、当社としての最後のフェアウェルメッセージを発信させていただくことにしましたので、ぜひご覧ください。
TDKネオン・スペシャルコンテンツについて;
景観の一部として長年親しまれてきたことへの感謝を込めて歴代ビルボードの紹介から始まり、アナログからデジタルへの時代の変化を感じてもらいながら、未来へ向かうTDKをイメージしたものとなっております。
現在上映している映像テーマ"With you always"を踏まえて、「With you always and Future」のメッセージでこれからのTDKをイメージしていただく30秒映像です。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.image.net/tdk2015_piccadilly
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。
主な製品としては、各種受動部品※(製品ブランドとしてはTDK、EPCOS)をはじめ、電源、HDDヘッドやマグネットなどの磁気応用製品、そしてエナジーデバイスやフラッシュメモリ応用デバイス等があります。アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、現在、情報通信機器、コンシューマー製品、自動車、産業電子機器の分野において、電子部品のリーディングカンパニーを目指しビジネスを展開しています。
2014年3月期の売上は約9,800億円で、従業員総数は全世界で約83,000人です。
- ※ 主な製品は、コンデンサ(積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ)、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、センサ、ピエゾおよび保護部品等です。
報道関係者の問い合わせ先
担当者 | 所属 | 電話番号 | メール |
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大須賀 | TDK株式会社 広報グループ |
+813 6778-1055 | TDK.PR@tdk.com |