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第86回 都市対抗野球大会 2次予選

TDK BASEBALL CLUB
対戦日 :
2015年5月30日(土)、6月1日(月)、2日(火)

【対戦結果】

5月30日  2回戦 / 対戦相手:東北マークス / 場所:仙台市民球場(宮城県)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
TDK 3 0 2 0 1 1 0 0 0 7
東北マークス 0 0 0 0 1 0 0 4 0 5

都市対抗二次予選二回戦。先攻のTDKは1回、先頭の佐藤弘が3ベースヒットで出塁すると続く阿部博、上野、近藤と連続ヒットで3点を先制する。
3回には、岩佐が四球を選び出塁。2アウトから、盗塁と守備の乱れで3塁まで進むと、8番大井が野手のエラーを誘い1点を追加。続く夏井もタイムリー3ベースヒットでこの回2点を追加。
5回には、1アウト2、3塁から夏井がスクイズを決め5点目を奪う。
先発の中條は、力強い投球でマークス打線を抑えるも、5回にデッドボールと2本のヒットで1アウト満塁のピンチを作ると、犠牲フライを打たれ1点を返される。
6回表、2アウト1、3塁から岩佐がサード強襲ヒットで1点を奪い、再びリードを5点差とする。
しかし、8回裏、佐藤嘉が登板。2つのフォアボールとヒットで満塁のピンチを作ると、ここから3連打を浴び4失点。2点差まで詰め寄られる。佐藤嘉から、阿部正へ交替し、ピンチを切り抜けると、9回もマウンドへ。3者凡退に打ち取り試合終了。
TDKは7-5で逃げ切り、準決勝進出となった。

6月1日  準決勝 / 対戦相手:日本製紙石巻 / 場所:仙台市民球場(宮城県)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
TDK 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日本製紙石巻 0 0 0 0 0 1 0 1 X 2

都市対抗二次予選第一代表トーナメント準決勝。先攻のTDKは、1回、2回とランナーを出すも得点に結び付けられない。3回以降も、石巻先発の斉藤を攻略できず、厳しい展開が続く。
TDK先発は阿部正大。こちらも安定した投球で相手打線を5回まで無失点の好投。
しかし、6回裏に先頭打者にヒットで出塁されると、送りバントを決められ、1アウト2塁のピンチ。
ここで石巻3番にライトオーバーの3ベースヒットを打たれ、1点を先制される。
8回裏にも2アウト1、3塁のピンチを招くと、阿部正がボークを取られ、更に1点を追加される。
何とか追い付きたいTDKだったが、最後まで先発投手を攻略する事ができず、試合終了。
0-2で敗戦となり、第2代表トーナメントへまわる事となった。

6月2日  第二代表トーナメント / 対戦相手:きらやか銀行 / 場所:仙台市民球場(宮城県)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
きらやか銀行 0 0 0 1 3 0 0 0 0 0 3 7
TDK 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 4

都市対抗二次予選第二代表トーナメント。1回裏TDKの攻撃は、2アウトから上野がヒットで出塁すると、4番近藤が2ランホームランで先制する。
しかし、4回表に先発の中條がソロホームランで1点を返されると、続く5回には1アウト2、3塁から、ワイルドピッチで失点する。その後佐藤嘉、小沼と継投するも流れを止められず、この回3失点で逆転を許す。
追い付きたいTDKは、6回裏にフォアボールとヒットで0アウト1、2塁のチャンスで代打菅原が同点のタイムリー2ベースヒットを放つ。
その後は、5回途中から登板している秋山が粘り強い投球で、きらやか銀行打線を無失点に抑えて、延長戦へ突入する。
10回途中から阿部正が登板。11回表、2ベースヒット、フォアボールで1、2塁のピンチを招く。
ここでタイムリー2ベースヒットを打たれ、2失点。続く打者にも犠牲フライを打たれて、3点を奪われる。
後がないTDKは、2アウトからフォアボールで出塁するも、得点には結び付かず試合終了。
4-7で敗れ、都市対抗二次予選敗退となった。