第68回 JABAベーブルース杯
- 対戦日 :
- 2015年5月2日(土)、3日(日)、5日(火)、6日(水)
【対戦結果】
5月2日 予選リーグ 第1戦 / 対戦相手:東京ガス / 場所:長良川球場(岐阜県)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
TDK | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 0 | 5 | 0 | 11 |
東京ガス | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 |
予選リーグ1日目。先攻のTDKは3回、1死1、3塁から2番阿部博のライト前タイムリーヒットと4番近藤の内野ゴロの間に1点を追加し、2点を先制する。
その後も安打、四球、守備の乱れ等もあり、6回までに6得点を奪う。
守備では、再三のピンチを作るも、先発中條、佐藤嘉、小沼、阿部正、秋山の継投で7回を4失点で切り抜ける。
8回表のTDKの攻撃では、代打菊地のライトオーバーの2ベースヒットを皮切りに、3本の長打、3本の長打を含む打者1巡の猛攻で5点を追加し、11-4と大きく引き離す。
8回の裏からは、加藤雅が登板。1死から本塁打を打たれ、1点を返される。
続く9回は高橋がマウンドへ。2死3塁から暴投で1点を返されるも、最後は三振で打ち取り試合終了。11-6で勝利し、予選成績を1勝とした。
5月3日 予選リーグ 第2戦 / 対戦相手:西濃運輸 / 場所:大垣北公園野球場(岐阜県) ※10回からタイブレーク
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | |
TDK | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 11 |
西濃運輸 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
予選リーグ2日目。先発の阿部正は、2回以降毎回ランナーを出すも粘りの投球で西濃運輸の打線を無得点に抑える。
TDKは、3回、4回と得点圏にランナーを進めるも、後続が続かず無得点のまま、試合が進む。
試合は延長戦へ突入し、タイブレークとなる。(1アウト満塁からスタート)
10回はお互いに無得点となり、11回の表、TDKの攻撃は3番上野から。
初球をレフト前に弾き返し、1点を奪うと、続く近藤がレフトへ2ベースヒットで更に2点を追加。
最後は、阿部正がショートのダブルプレーに打ち取りゲームセット。
3-0で西濃運輸に勝利し、予選リーグ成績を2勝とした。
5月5日 予選リーグ 第3戦 / 対戦相手:Honda鈴鹿 / 場所:大垣北公園野球場(岐阜県) ※10回からタイブレーク
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
Honda鈴鹿 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 |
TDK | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 2X | 8 |
予選リーグ3日目。先発は秋山。先頭打者をエラーで出塁されると、2本の3ベースヒットと犠牲フライで3点を先制される。その後も、ピンチを招くも5回まで粘り強い投球で得点を与えない。
反撃に出たいTDKは5回裏、2アウトから柴立がレフトへホームランを放ち1点を返す。
しかし、6回の表2アウト1、2塁から3ベースヒットで2点を奪われる。
7回裏に0アウト満塁から、柴立がショートダブルプレーの間に1点を返すも、9回表に1アウト2塁から2ベースヒットを打たれ、1点を追加される。
後がないTDKは、9回裏2アウトから中大谷、佐々木の連続2ベースヒットで1点を返すと、代打加藤がセカンドエラーで出塁。続く山本がフォアボールを選び2アウト満塁とすると、1番佐藤弘にもフォアボールで押し出し。更に2番阿部にタイムリー2ベースヒットが出て、同点に追いつく。
10回からはタイブレークに突入。(1アウト満塁からスタート)
ここで、阿部正に継投。先頭打者にレフト前ヒットを打たれ、1点を失い、再びリードを許す。
その裏、TDKの攻撃は1番佐藤弘から。2球目を鋭く振り抜き、ライトへサヨナラの2点タイムリーヒットを放つ。8-7で逆転勝利したTDKは、決勝トーナメントへ進出を果たした。
5月6日 準決勝 / 対戦相手:JFE西日本 / 場所:長良川球場(岐阜県)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
TDK | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
JFE西日本 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
ベーブルース杯準決勝。TDKの先発は阿部正。1回の裏、1アウトからフォアボールで出塁を許すとJFE3番にタイムリー3ベースヒットを打たれ、1点を先制される。その後も2アウトからセンター前へタイムリーヒットを打たれ、2失点。その後は、立ち直り、2回以降を0点に抑える好投を見せる。
何とか追い付きたいTDKだが、6回までヒット1本に抑えられる苦しい展開となる。
7回、8回には得点圏にランナーを進めるも、あと1本が出ずに、無得点のまま最終回を迎える。
9回表、TDKの攻撃は1番佐藤弘から。初球を左中間に弾き返し2ベースヒットで出塁。
続く2番阿部の内野ゴロで、佐藤弘がタッチアウトとなり1アウト1塁。3番上野の内野ゴロの間にランナーが進塁し、2アウト2塁で4番近藤。セカンドのエラーを誘い、2塁ランナーが生還。
代打山本もライト前ヒットを放つも、後続が倒れ試合終了。
1-2でJFE西日本に敗戦した。