What's TDK
TDKについて
History
歴史と歩み
- 1930年
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- フェライトの発明
- 東京工業大学電気化学科の加藤与五郎博士と武井武博士は、鉄などの酸化物からなる磁性セラミック化合物、「フェライト」を発明しました。
- 1935年
- 初代社長 齋藤憲三は、「独創性のある工業こそが真の工業だ」という加藤博士の言葉に強い感銘を受け、「フェライト」を事業化するためにTDKの前身である東京電気化学工業を設立しました。
- 1961年
- 東京証券取引所 第一部へ上場
- 1968年
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- 音楽用カセットテープを発売
- 「いつでもどこでも音楽を楽しめる」という革命的な変化を音楽ライフに巻き起こしました。
- 1980年
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- 積層チップインダクタを発売
- フェライトなどのシートに内部電極のパターンを印刷し、左右交互に積み重ねていくファイン積層テクノロジーで開発されたこのインダクタは、1980年代以降のノートパソコンやビデオカメラ、携帯電話などに必要不可欠なものとなっていきました。
- 1987年
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- 薄膜磁気ヘッドを発売
- PCやHDDに内蔵されているハードディスクに対して情報の記録/呼び出しを行う磁気ヘッドの驚異的な高記録密度を可能としました。

TDKは、常に時代の変化に呼応した、社会のニーズにこたえる製品を提供できるよう、フェライト起源の素材技術やプロセス技術を中心とする独自のコアテクノロジーを応用発展させながら、技術革新を進めてまいりました。