Offices & Factories
Nagano
浅間テクノ工場
- 設立
- 1986年
- 従業員数
- 459名（2023年6月現在）
- 会社
- TDK株式会社
- 区分
- 開発拠点・製造拠点
- 部門
-
- 磁気センサBG
製品
浅間テクノ工場は、1986年の竣工以来、「HDD用磁気ヘッドの開発・生産」による拡大を続けた後、2014年より「車載及びICT向け磁気センサの開発・製造」へ事業を移行しました。
現在は、長年培われた薄膜技術を駆使して、TDKにおいてグローバルに展開している磁気センサビジネスの中核工場を目指し、センサ用ウェハーの製造をすると共に関連工場などと連携して磁気センサのパッケージ、モジュール製品の提供をしています。
仕事内容
- #プロセス開発
- #生産技術
- #製品設計
- #評価・シミュレーション
- #人事
- #経理
- #総務
- #SE（システムエンジニア）
- #SCM（サプライチェーンマネジメント）
先輩紹介
磁気センサBG 設計部TAKANO Daichi
浅間テクノ工場でトンネル磁気抵抗効果（TMR）を用いたセンサを作るチームの一員として働いています。具体的には、新製品のデータ解析、調査、新規モデルの基礎実験などの業務を担当しています。誰もが知っている商品に関われることがおもしろみを感じるところです。TMRセンサ事業は今どんどん成長していて、浅間テクノ工場一丸となってより良い製品の開発に取り組んでいます。
工場、社員寮のある佐久市は浅間山を望む静かな町です。寮は徒歩圏内にコンビニ、スーパー、薬局があり生活しやすい立地です。佐久は山に囲まれているので、休日は季節ごと登山やキャンプ、果物狩りなどして過ごしています。また軽井沢が隣接しており、買い物や気分転換に出かけるのも楽しいです。
施設紹介
施設の一例として、浅間テクノ工場のトレーニングルームの昼休みの様子を紹介します。
浅間テクノ工場は、四季折々美しい景色を見せる浅間山を望むロケーションです。昼休みは、浅間山を望む食堂で食事をとった後、トレーニングルームで体を鍛えたり、工場周辺を散策したり、休憩室でリラックスしたり、それぞれのスタイルでリフレッシュして、過ごしています。
住所
〒385-8555 長野県佐久市小田井543
千曲川テクノ工場
- 設立
- 1983年
- 従業員数
- 112名（2023年6月現在）
- 会社
- TDK株式会社
- 区分
- 開発拠点
- 部門
-
- エナジーデバイスBG
- 技術・知財本部
製品
エナジーデバイスビジネスグループでは、スマートフォンなどの小型機器用の薄型バッテリから、太陽光による発電エネルギーを蓄える大容量バッテリなどあらゆる”蓄電”に貢献しています。
千曲川テクノ工場は、その国内開発・設計拠点であり、次世代セルの材料開発や今後の市場拡大が期待される家庭用蓄電システムに使用されるバッテリの開発等を行っています。
仕事内容
- #材料開発
- #プロセス開発
- #生産技術
- #製品設計
- #評価・シミュレーション
- #人事
- #経理
- #総務
- #SE（システムエンジニア）
- #SCM（サプライチェーンマネジメント）
先輩紹介
エナジーデバイスBG 電池システム設計部KIKUCHI Kohei
中国のグループ会社と連携しながら日本市場向けのRESS（家庭用蓄電池システム）開発を行っています。入社直後から半年間中国で研修をさせていただき、現在ではそこでの出会いや知識を駆使し、日本独自の規格や考え方、国内のお客様の声などを中国にフィードバックし、開発が円滑に進むよう努めております。
私のいる千曲川テクノ工場は電池開発を本格化すべく、約3年前に様々な場所から人材が集約されました。私の担当であるRESSは電池セル＋制御回路でできており、部品数や設計手法、また完成品のサイズ感や価格など、TDK JAPANの中では特異な分野です。その為多くの業務が初めての経験ですが、私にとっては大変新鮮で楽しく、充実した仕事ができており、TDKに入社してよかったと感じております。
施設紹介
千曲川テクノ工場の執務スペースを紹介します。
座席は、フリーアドレスとなっておりますので、メンバーが集まって広い机で一緒に仕事をしたり、一人で集中して窓に面したカウンタータイプの席で仕事をしたり、各自がその日の業務内容に応じて、席を選んで仕事をすることができます。
また、勤務時間について、フレックスタイム制が導入されており、業務の状況を考慮して、各自が始業時刻・終業時刻を設定することができますので、柔軟な働き方を実現できる環境といえます。
住所
〒385-8601 長野県佐久市小田井462-1