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海外トレーニー制度

TDKでは、今後のグローバルでのビジネス拡大を見据え、若手層向けに下記の3つを目的とした海外トレー二一制度を設けています。
日本から海外へのトレー二一派遣だけでなく、海外から日本への派遣も行われており、今後は計画的に双方向のトレー二一を増やしていく計画です。

3つの目的
3つの目的
東田 啓吾
研修前の職務:ノイズ対策部品の技術運営

東田 啓吾

多くの方々と知り合い、人脈を広げることができました

赴任している会社について教えてください

私が赴任していたのは、アメリカ地区の営業拠点です。広大な土地と多様な顧客を カバーするために、アメリカを6つのエリアに分け、各エリアに営業所を構えています。飛行機と車が主な移動手段のため、どの営業所も空港から車で30分ほどの非常に便利な土地にあります。

1年間のトレーニー生活を振り返っていかがですか?

充実した1年間が過ごせました。海外出張の経験もなく、ほぼ初めての海外で行ったため苦労もありましたが、すべてが良い経験となっています。1年間にシカゴ、ダラス、サンノゼと3拠点を異動したことで、多くの人と接し、さまざまな州を訪問する機会に恵まれました。アメリカはそれぞれの州・土地で雰囲気がまったく異なりますし、多国籍のため「異なる文化への理解」を深めるのに最適な国だと思います。文化が異なると考え方も違うため、海外の人とのコミュニケーションは容易ではありませんが、自分の意見を明確にし、YesかNoかをハッキリと発言することが大切だと学びました。

1年間のトレーニー生活を振り返って

みなさんへのメッセージ

自分がどうなりたいのか目標を持って、いろんなことに挑戦してみてください。

伊藤 大亮
研修前の職務:家電・事務機向け営業

伊藤 大亮

積極的なコミュニケーションの大切さを学びました

赴任している会社について教えてください

オフィスはBerkshire州BraokneIIにあり、Heathrow空港から車で西に40分程度に位置しています。イギリスだけではなく、アイルランド、スコットランドも活動範囲です。

1年間のトレーニー生活を振り返っていかがですか?

あっという間の一年でしたが、この研修を通して、ビジネスだけではなく、ヨーロッパの文化も経験することができました。また、たとえ十分に英語ができなくても、積極的にコミュニケーションを取ることが、相互理解の上で非常に大切であることを実感しました。 日本の営業の業務範囲は民生分野だけでしたが、この研修を通じて、考え方、戦略、開発スケジュールの違いに気付かされました。営業として、社会人として、物の見方の幅を広げることができたと感じています。

1年間のトレーニー生活を振り返って

みなさんへのメッセージ

自分から前に出る姿勢を大切に、積極的に活動してください。

有光 一統
研修前の職務:コモンモードフィルタの設計

有光 一統

意思表示の大切さを海外トレーニーの現場で学びました

赴任している会社について教えてください

私が赴任している工場は、ドイツ・バーデン=ヴユルテンべルク州のハイデンハイムというところにあり、ミュンへン空港から車で約2時間のところに位置しています。町には古い建物が多く、工場は自然に囲まれています。

1年間のトレーニー生活を振り返っていかがですか?

海外で生活をするのは今回が初めてでしたが、1年間生活をしてみて、思っていたよりも現地の環境に順応できたのではないかと思います。もちろん、赴任した当初は、日本とは異なる生活様式やドイツ語での生活環境、日本人がいない職場など、分からないことや新しいことばかりで慣れるまで非常に苦労しました。しかし、現地に赴任して生活することで、ドイツでの考え方や文化を肌で理解することができ、ビジネスの場面でも、より深くコミュ二ケーションを取ることができたと思います。基本的なことですが、自分の意見や考えをはっきりとアピールすることは海外の方とコミュ二ケーションを取る上で非常に重要だと改めて実感しました。この1年問で、日本で生活していては得ることができなかった多くのものを得ることができ、非常に有意義なものになりました。

1年間のトレーニー生活を振り返って

みなさんへのメッセージ

1年間というのは長いようで、すごく短いものです。是非、いろいろなことに挑戦してください。