
妻の職場復帰にともない、
ワークスタイルを見直す
以前は、食品メーカーの財務・経理部門で働いていました。子どもが3歳になったタイミングで、妻が職場復帰。共働きに戻ったことで、ワークライフバランスの見直しを図りたいと思い、転職活動をスタートしました。自宅から通いやすいところに職場があったことから、当社に注目。フレックスをはじめ、仕事と子育ての両立をサポートする制度が充実していたことに惹かれました。グローバル企業で米英会計基準を導入している当社で、決算プロセスを学んでみたいと思ったことも、志望理由のひとつです。
通常の経理業務に加えて、
会社の未来を担う仕事も経験
月次・年次決算のほか、国内会計基準の整備や監査対応に携わっています。当社は社歴に関係なく、公平にチャンスを与えてくれる会社。私は入社1年目に、会社が新たに導入した基幹統合システムについて、各拠点の経理担当者にレクチャーする仕事を任されました。現在は通常業務に加えて、新しい経費精算システムの導入プロジェクトを担当。コロナ禍や電子帳簿保存法の緩和などによる変革期を迎えている今、プロジェクトメンバー一丸となって、書類のペーパーレス化や職場のDX化に力を注いでいるところです。

家族との時間を大切にしながら働ける
転職により手に入ったのは、大きな働きがいだけではありません。職場までは自転車で10~15分の距離で、その途中に保育園があるため、子どもを送り届けるのは私の役目。通勤時間が1時間かかっていた前職時代とは違い時間に余裕があるので、朝の洗濯やゴミ出しなど、余裕をもって家事ができるようになりました。また、フレックスのおかげで、子どもと一緒に夕飯を食べたり、お風呂に入ったりできる日が格段に増えたのです。仕事と子育ての両立がしやすく、子どもと過ごす貴重な時間を手に入れることができました。