STORY 01

業界高水準の働きやすい職場だから、
入社1年目から自分らしく活躍

QUESTION 01

坂入

就職先として当社を選んだ理由は、大学時代に身につけた電気の知識を活かして活躍できると思ったから。常に革新を追求し、新しい技術や製品の開発に力を入れている点にも惹かれました。みんながTDKを選んだ理由は?

中川

私も、学生時代の経験を活かせることから当社に入社しました。大学時代は分析を専門とした研究室に所属し、メダカのウロコを研究。電子部品に関する知識はなかったのですが、分析に特化した部署があり、分析を通して人々の生活や産業に貢献できる点に魅力を感じました。

綾野

文系出身ですがモノづくりに興味があり、就職活動ではメーカーを志望。そんななか、総合電子部品メーカーとして、人々の日常を根幹から支えている当社に興味を持ちました。特に驚いたのは、スマートフォン向けバッテリー市場で、世界トップクラスのシェアを誇っていたこと。身近なところで活躍していることを知り、志望意欲が一気に高まりました。

坂入

当社は、車載系の電子部品もたくさん手がけているよね。企業研究を深めれば深めるほど、「身近な会社なんだ!」と驚くばかりでした。

野田

私が就職先として当社を選んだ理由は、世界で活躍できるグローバル企業だったからです。大学時代に空手部の合宿でアメリカに行ったことがきっかけで、海外に関心を持つようになりました。そんななか、大学の就職説明会でTDKの存在を知り、「グローバルに活躍できそう」と思って入社を決意。福利厚生が充実していた点も、決め手のひとつです。

QUESTION 02

中川

当社には、1週間の合宿研修やリモート研修、製造実習など、手厚い教育制度が整っています。私が忘れられないのは、最初にグループで取り組んだ「マシュマロ・チャレンジ」です。マシュマロとパスタを使い、制限時間内にどのグループが一番高いタワーをつくれるかを競うというもの。私たちのグループは2位だったのですが、考えるよりも先に手を動かすことの大切さを学べました。

綾野

確か、優勝したのは坂入君のチームだったよね!?

坂入

うん! 「マシュマロ・チャレンジ」もおもしろかったのですが、一番印象に残っているのはグループでアイデアを出し合ってビジネス提案を行うワークショップ。私たちのグループでは、自動化ロボットを提案しました。

野田

私も、そのワークショップが一番印象深かったです。リーダーを任されたものの、それぞれのアイデアをひとつのビジネスプランに落とし込むのが難しくて…。それでも、メンバーたちとたくさん話し合うことで仲が深まりました。

綾野

TDKならではの新事業について、さまざまな視点から議論できて、貴重な体験になったよね。他のグループの発表を聞くことで、自分にはなかった発想に気づけたのもよかったです。

坂入

それに、この新人研修の会場は湯河原の温泉旅館。1週間おいしい料理を楽しみ、温泉で癒されながら、贅沢な時間を過ごすことができました。

野田

その後、リモート研修を経て、5月からの約1ヵ月間は製造実習で本荘西工場へ。初めてのことで戸惑うことが多かったですが、同じ工場に配属された綾野君のポジティブな言葉に何度も救われました。

綾野

そうだったんだ、うれしいな。 文系出身で知識がなかった私にとって、当社のモノづくりに触れられた製造実習は、大きな学びの機会になりました。

QUESTION 03

綾野

同期全員と初めて会ったとき、理系出身者が多いこともあって、みんなが賢そうに見えました。特に、坂入君はすごくクールな印象で…。一緒に食事に行く仲になるまで、少し時間がかかったよね。

坂入

えっ、そんな風に見えてたの!? 綾野君こそ、次から次へと言葉が出てきて、頭の回転が速いなあと思ったよ。それに、僕たちの代は穏やかな人が多いという印象があります。

野田

そうだよね。だから、すごく話しやすくて、すぐに打ち解けることができました。ただ驚いたのは、TOEIC700~800点台の同期がたくさんいること。「みんなすごい!」と、感心してしまいました。

中川

おもしろい人からおしゃべりな人、おとなしい人まで、本当にいろんなタイプの同期がいるよね。でも共通しているのは、根が真面目で話しやすい仲間ばかりだということ。今では、仕事後やオフの日に一緒に遊びに行く同期もいます。

坂入

ラッキーなことに、私は同じ部署に同期がいるんです。お互いに刺激し合いながら一緒に成長していけるので、とてもありがたいですね。

中川

私も、同期の仲間と一緒に働いています。わからないことがあれば、教え合ったりできるので、とても心強いんですよ。

QUESTION 04

坂入

私は入社以来、全国の工場に出張し、現場の作業効率化や品質改善に取り組んできました。ちなみに、現在は工場の自動化を目指すプロジェクトに携わっています。

綾野

すごい! 僕の仕事は、開発部門から依頼を受けて、開発に必要な部材や薬品を調達すること。9月には担当のサプライヤーさんを任され、見積もり依頼や発注、納期調整を行っています。

中川

現在は、開発部門からの依頼で新素材の特性を分析したり、製造部門からの要望に応えて製造工程で発生する異物の正体を突き止めたりする業務に携わっています。

野田

品質保証本部に所属する私の仕事は、工場の方々に品質管理に関する意識を高めてもらうための教育です。例えば、製品や業務の品質を改善する手法などについて講義を実施。最初はまず、自分自身が品質管理に関する教育を受け、9月から講師としてオンラインとオフラインの両方で講義を行っています。

QUESTION 05

坂入

入社して感じているのは、当社は若手にチャンスを与えてくれる会社だということです。しかも、やりたいことをしっかりと伝えれば、その機会を与えてくれる風土があります。私は自分のアイデアで作業効率化を実現し、工場のコスト削減に貢献できました。

中川

上下の垣根があまりない、フラットな社風も大きな魅力です。私の職場は、一人の先輩にわからないことを聞くと、周りの先輩たちも一緒になって向き合ってくれ、プラスαの役立つ情報がどんどん得られる環境なんですよ。

野田

やさしいだけでなく、叱ってくれる上司の存在も貴重。私は一度、自分の認識の甘さから指摘を受けたことがあるんです。それがきっかけで、「もっと頑張らなきゃ」とスイッチが入りました。

綾野

入社して感じた意外なギャップは、大手企業でありながら意思決定のスピードが速いこと。それを目の当たりにして、とても驚きました。新人研修だけでなく、成長を後押ししてくれる教育制度が充実しているのも特徴です。

中川

私は入社して、想像以上の自由さにびっくりしました。勤務先の八幡テクニカルセンターはフリーアドレスで、フレックスタイム制も導入しているため、自分らしい働き方ができるんです。

野田

在宅勤務も可能で、残業が少なく、とても働きやすいよね。さらに、福利厚生が充実していて、施設や設備もキレイで、食堂のランチもおいしい。当社の魅力をあげれば、キリがありません!

坂入

新人のうちから遠慮なく福利厚生を利用できるのも、当社ならではの魅力です。僕はすでに、海外旅行を楽しむなどして、有給休暇を8割くらい消化しました。無理なく働ける環境が整っているので、安心して飛び込んできてください。

綾野

しかも、幅広い事業を展開しているから、チャレンジ精神が旺盛な方にぴったりだと思います。

中川

成長意欲の高い方にも、うってつけの環境ですよ。

野田

さらに、当社では出身学部を問わず、さまざまなバックグラウンドを持つ先輩たちが活躍中。知識ゼロからのスタートでも、まったく問題ありません!

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