
入社6年目からドイツに駐在!
現在はグループリーダーとして、
多国籍メンバーをマネジメント
- 営業・マーケティング
-
Kosuke Shimomura 下村 洸介 ※2025年取材当時の内容です。

REASON 私がTDKを選んだ理由
海外と関わる仕事に就きたいと思って就職活動を進めるなかで、海外の売上比率が80%を超える当社に興味を持ちました。時代のニーズに応じてコアビジネスを柔軟に変化させてきた点も、魅力に感じた理由です。最終的な決め手は、面接官の人柄に惹かれたこと。力強いオーラに触れ、「自分も将来はこのような人になりたい」と思ったのです。さらに、最終選考の結果発表時に「なぜ私を採用したいのか」という理由を丁寧にメールで伝えてくれ、その内容が自分の想いと重なっていたことから、この会社で働く決意をしました。
MY

WORK 私の仕事
入社以来、自動車関連部品の営業に携わっています。入社3年目から海外出張が増え、入社6年目にはドイツのミュンヘンに駐在。ドイツ顧客の担当営業やEU顧客の納期サポートなど、幅広い業務を経験しました。入社10年目に、同じドイツのシュトゥットガルトの拠点に異動。以来、世界的に有名な自動車部品メーカーを担当し、EV用のインバーターやチャージャー、自動運転に欠かせないカメラやレーダー向けに、電子部品やセンサーの営業を行っています。また、チームのマネジメントも大切な仕事。今はグループリーダーとして、20名ほどのメンバーを束ねています。
TDK

GLOBAL 海外で働く魅力
職場にはドイツだけでなく、イタリアやクロアチア、ポルトガルなど、多国籍のメンバーが在籍しています。欧米人は、思ったことをストレートに伝える傾向があり、最初は戸惑いました。けれども、日本とは異なる環境だからこそ、成長の機会を得られるのが魅力。英語での交渉スキルも、磨くことができました。ドイツにいながら、ハンガリー・ルーマニア・オーストリア・中国・フィリピンなどへ出張し、グローバルに活躍できるのも刺激的。また、イタリアやフランスへも2時間ほどで行けるので、オフの日に観光を楽しめるのもポイントです。

ATTRACTIVE 私が感じる会社の魅力
大きな会社でありながら、若手のうちから責任ある仕事を任せてもらえるところです。入社1年目に、一人でお客さまを連れて海外工場の監査に行く機会を与えられたほか、20代で海外駐在を経験できました。一番印象に残っているのは、入社2年目にお客さまとの重要な会議に参加したときのこと。両社の社長や役員が出席する場でありながら、上層部から「一番お客さまのことを知っているのだから、取引概況や製品紹介は君が発表しなさい」と言われたのです。TDKの大胆な姿勢に驚かされると同時に、若手にも貴重な経験を積むチャンスを与えてくれる会社だと実感しました。
- CAREER PATH これまでのキャリア
-
-
- 1 年目
-
本社の自動車営業部に配属され、日系の自動車関連企業への営業を担当。会議で知らない単語ばかりが飛び交うなか、先輩に意味を聞いて会話についていくのに必死でした。
-
- 3 年目
-
日系の自動車メーカーの一部製品担当に加え、アメリカやフランスのお客さまの窓口も担当。外国とのやり取りが増え、この頃から海外出張に行く機会が増えてきました。
-
- 6 年目
-
ドイツのミュンヘンにある拠点に駐在。自動車関係のマーケティング部署に所属しつつ、ドイツのお客さまの担当営業やEU顧客の納期サポートなど、幅広い業務を経験しました。
-
- 10 年目
-
ドイツのシュトゥットガルトの拠点に異動。大手自動車部品メーカーの営業チームの責任者として、初めて自分のチームや部下を持ち、マネジメントに携わっています。
-
- DAY SCHEDULE 1日の流れ
-
-
- 8:00
-
ドイツと日本は時差が8時間ほどあるので、日本側と受注状況の確認や電話会議を行うことが多いです。
-
- 9:00
-
コーヒーを飲みながら、同僚と情報共有や課題の状況確認を実施。その後、社内会議や顧客の会議準備を行います。
-
- 13:00
-
昼食後、お客さま先を訪問。車で30分圏内に訪問先が10拠点以上あり、さまざまな案件の打ち合わせをします。
-
- 16:00
-
オフィスに戻って、その日の打ち合わせ内容の確認、社内関係者への説明、事務処理などに携わります。
-
- 18:00
-
オフィス内での事務ワークが終われば、その日の仕事は終了。帰宅し、バスケットボールをしたり、友人や同僚と食事を楽しみます。
-
-
OFF-TIME オフタイムの過ごし方
-
週末は、スポーツや買い物を楽しむことが多いです。まとまった休みには家から2時間ほどで行けるイタリアやフランスへ旅行。街歩きや遺跡・美術館巡りも好きですが、現地の料理とお酒を味わうのが一番の楽しみです。