
自分が提案した部品が
搭載された製品が
街にあふれていてうれしい
- 営業・マーケティング
-
Yusuke Kato 賀藤 勇介 ※2020年取材当時の内容です。

REASON 私がTDKを選んだ理由
車やメカが好きで、もともとモノづくりに興味がありました。そんななか、当社の企業研究を通して取り扱っている製品の幅広さにびっくり。「TDKで売っていない電子部品はないのでは?」と、強く印象に残りました。そして、この会社でなら、お客さまに幅広い提案ができ、広く社会に貢献できそうだと思ったのです。海外拠点や外国のお客さまも多く、グローバルに活躍できる点も魅力に感じたポイント。また、社長室のドアはいつでも開かれているなど、風通しのいい社風にひかれたことも志望理由のひとつとなりました。
MY

WORK 私の仕事
日本を代表する大手電機メーカーや半導体製造装置メーカーを担当し、開発における課題を解決できる電子部品の紹介や提案を行っています。新領域に参入されるお客さまの製品開発をサポートすることも。また国内だけでなく、お客さまの海外拠点と英語でコミュニケーションを取る機会も多数あります。この仕事の醍醐味は、業界が限定されない事です。私が提案した製品は、工作機械や半導体製造装置だけでなく、電車のモニターやドライブレコーダー、エレベーター、照明などにも搭載されており、生活の中で目にしないことはないほど、街じゅうにあふれているのです。
TDK

CHALLENGE 私のチャレンジ
忘れられないのは、ほとんど取引の無かったお客さまに数年をかけてアプローチし、取引額を20倍以上に拡大できたときのこと。ただ、それを実現できたのは私だけの力ではありません。営業技術のメンバーが技術的なサポートをしてくれたほか、提案している製品の担当者が、製品でどのように課題解決ができるかをセミナーでPRしてくれました。職種の垣根を超え、ワンチームとなってお客さまに向き合う社風が当社の強み。だからこそ、文系出身の私でも安心して、営業の第一線に立つことができるのです。

GOAL 私の目標
私が目指しているのは、世界に通じるグローバル人材になることです。ただしこれは、「海外で働くこと」がゴールではありません。世界には190を超える国と地域があり、商習慣もカルチャーも多種多様です。グローバルな視点に立ち、多くの人や文化、製品に触れ、世界のどこででも活躍できる営業パーソンへと成長したい。若手のうちから世界を相手にビジネスを仕掛けられる当社でなら、きっと実現できるでしょう。そのためにも、想定外のことが起きても動じないマインドを身につけ、人としての器を広げていくことが大事だと感じています。
- CAREER PATH これまでのキャリア
-
-
- 1 年目
-
本社の産業機器向けの営業部へ配属。先輩の営業同行や、OJTで営業活動の基礎を教わりました。初めての経験が多く、勉強の日々でしたが、同期で支え合いながら着実に成長。
-
- 2 年目
-
コロナ禍でテレワークが中心になり、社内外でWeb会議が主流に。営業活動がオンライン化され、お客さま先を訪問する機会も減り、変化についていくことに必死でした。
-
- 4 年目
-
担当するお客さまが大きく変わり、規模の大きな案件やより多くの方と連携する業務を任されるようになりました。取り扱う製品も増え、一番の転換期だったと思います。
-
- 6 年目
-
新システムの運用に向けた他部署との協業や、担当するアプリのテーマリーダーを任されるなど、仕事の幅がさらに拡大。切磋琢磨できる同僚の存在が、心強いです。
-
- DAY SCHEDULE 1日の流れ
-
-
- 8:00
-
業務開始。メールのチェックをした後、その日の営業活動のスケジュールなどを確認します。
-
- 10:00
-
グループミーティングに参加して、他の営業メンバーたちと情報共有などを行います。
-
- 13:00
-
事業部や関連部門と、製品や今後の市場動向を情報交換し、製販でコミュニケーションをとります。
-
- 15:00
-
課題を解決できる製品の紹介や提案をはじめ、お客様への訪問やリモートでコミュニケーションをとります。
-
- 16:30
-
帰社後、資料作成や今後のスケジュール調整を行い、17:30頃に退社します。
-
-
OFF-TIME オフタイムの過ごし方
-
休日は、友人とバイクでツーリングに行ったり、街中をぶらりと散策したりすることが多いです。ロングツーリングが好きなので、まだ行ったことがないところへ足を運び、ご当地グルメを食べることが一番の楽しみです。