工場の安全性向上や環境配慮の
取り組みを通じて、
持続可能な社会の実現の一翼を担う

コーポレートスタッフ

外国語学部 ドイツ語学科
2017年度入社 / 八幡テクニカル
センター勤務

Natsumi Irino

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REASON

日々の暮らしを支える事業を展開するグローバル企業で働きたいと考え、幅広く企業研究を進めていきました。そんななか、私の希望を叶えられそうだったのが当社です。TDKの電子部品は、人々の身近なところで幅広く活躍。しかも、海外売上比率が90%以上と高く、日本企業ながらグローバルな環境で働ける点に魅力を感じました。最終的な決め手は、面接で出会った社員たちの人柄に惹かれたこと。他社の面接と比べてとても話しやすく、リラックスして素の自分を出すことができたので、迷わず入社することにしました。

MY

WORK

所属部署での私のミッションは、製造現場の安全性を高めるとともに、環境への負荷を軽減することです。実際に工場に足を運ぶ機会も多く、例えば工場内に危険な箇所が存在しないか、工場排水の管理が適正に行われているかなどをチェック。TDKの全工場の安全性の向上や環境配慮の取り組みを通して、持続可能な社会の実現に貢献できる仕事なので、やりがいはじゅうぶんです。また、当社の製造拠点は世界中にあるため、入社1年目から海外出張を経験。グローバルに活躍できるのも、この仕事の大きな魅力です。

TDK

CHALLENGE

私の部署では、安全や環境に関する外部認証の中央事務局としての機能も担っています。一番印象に残っているのは、入社3年目に携わった労働安全マネジメントの国際規格移行プロジェクト。従来の規格をISO45001へ移行する必要があったのですが、社内ではまだ具体的に動けていない状態でした。そんななか、知識が浅いながらも上司と協力して、ひとつずつ壁をクリア。試行錯誤の末、無事に認証の切り替えが完了したときには、達成感を味わえました。大きな自信と周囲からの信頼を得ることができた、忘れられないエピソードです。

GAP

優れた技術を有するグローバル企業ということもあり、入社前は当社に対して「堅い会社」というイメージを抱いていたんです。しかし、実際に働き始めて、その印象は大きく変わりました。オープンな雰囲気で、やさしく物腰の柔らかい方が多く、とても話しやすい職場。特に、役職ではなく「さん」付けで呼び合うカルチャーが印象的でした。自分に合っていて、とても働きやすい職場だと感じています。また、フレンドリーな社風は、国内だけでなく海外も同じ。どこの国に行っても、TDKのロゴや制服を見ると安心感を覚えます。

CAREER PATH
  • 1 年目

    サステナビリティ推進本部 安全環境ソーシャルグループ 安全環境部に配属。日本の拠点の安全環境センター機能を担い、内部監査で多くの製造拠点を訪問しました。

  • 3 年目

    労働安全に関する国際規格を、ISO45001へ移行するプロジェクトを担当。初めてのことばかりで苦労の連続でしたが、無事にやり遂げることができ、大きな自信につながりました。

  • 5 年目

    国内外にある全拠点の安全環境を主導する立場に。当時はコロナ禍で工場を訪問することができず、リモート会議を通して現場とコミュニケーションを取っていました。

  • 8 年目

    後輩が入ってきて、人を育てる楽しさや難しさを感じながら日々の業務に取り組んでいます。プライベートでは結婚をして、ライフスタイルが大きく変わりました。

DAY SCHEDULE
  • 9:00

    コーヒーを飲みながらメールをチェック。頭が冴えている午前中に、集中して業務を進めていきます。

  • 10:00

    部署のメンバーと打ち合わせ。現在進めている仕事の進捗報告を行い、これからやるべきことを整理します。

  • 14:00

    海外メンバーと電話会議などを実施。出張訪問の予定があれば、同時にその内容についても確認を行います。

  • 15:00

    部署のメンバーと、カフェで30分ほど一休み。他愛もない話をして、ラストスパートのエンジンを補給します。

  • 17:30

    今日中に終わらせられるものをすべて終わらせた後、明日以降にやるべきことを整理して1日が終了。

OFF-TIME

旅行が趣味で、まとまった休みが取れたら積極的に国内外へ出かけています。ちなみに、新婚旅行の際には10連休を取得できました。最近はDIYにもハマっており、もうすぐ壁紙の張り替えに挑戦する予定です。