
子育てをしながら
キャリアを磨いていける
- コーポレートスタッフ
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Keiichi Yamashita 山下 圭一 ※2020年取材当時の内容です。

REASON 私がTDKを選んだ理由
以前は、食品メーカーの財務・経理部門で働いていました。子どもが3歳になったタイミングで、妻が職場復帰。共働きに戻ったことで、ワークライフバランスの見直しを図りたいと思い、転職活動をスタートしました。自宅から通いやすいところに職場があったことから、当社に注目。フレックスをはじめ、仕事と子育ての両立をサポートする制度が充実していたことに惹かれました。グローバル企業で米英会計基準を導入している当社で、決算プロセスを学んでみたいと思ったことも、志望理由のひとつです。
MY

WORK 私の仕事
月次・年次決算のほか、国内会計基準の整備や監査対応に携わっています。当社は社歴に関係なく、公平にチャンスを与えてくれる会社。私は入社1年目に、会社が新たに導入した基幹統合システムについて、各拠点の経理担当者にレクチャーする仕事を任されました。現在は通常業務に加えて、新しい経費精算システムの導入プロジェクトを担当。コロナ禍や電子帳簿保存法の緩和などによる変革期を迎えている今、プロジェクトメンバー一丸となって、書類のペーパーレス化や職場のDX化に力を注いでいるところです。
TDK

ATTRACTIVE 私が感じる会社の魅力
転職により手に入ったのは、大きな働きがいだけではありません。職場までは自転車で10~15分の距離で、その途中に保育園があるため、子どもを送り届けるのは私の役目。通勤時間が1時間かかっていた前職時代とは違い時間に余裕があるので、朝の洗濯やゴミ出しなど、余裕をもって家事ができるようになりました。また、フレックスのおかげで、子どもと一緒に夕飯を食べたり、お風呂に入ったりできる日が格段に増えたのです。仕事と子育ての両立がしやすく、子どもと過ごす貴重な時間を手に入れることができました。
- CAREER PATH これまでのキャリア
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- 1 年目
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TDK単体の経理として、日本統括部に配属。決算や監査、開示業務の対応を行っていました。決算開示に向けた監査法人とのディスカッションで、会社理解が深まったと思います。
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- 3 年目
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1年目の業務に加え、経費精算システムの刷新やIFRS移行時の単体決算変更対応も担当。多くのプロジェクトに参画させてもらい、キャリアの幅が広がりました。
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- 5 年目
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部内の経理シェアードサービスセンターに異動。事業部経理リーダーとしてSSCを拡大、DX化を推進して業務効率化を図りました。事業部門の予算編成や会計処理相談も担当。
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- 6 年目
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税務部に異動。事業部からの事案相談・契約書の審査および国内税務リーダーとして、グループ通算の法人税、消費税などの取りまとめ、メンバーの課題管理を行っています。
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- DAY SCHEDULE 1日の流れ
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- 8:30
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出社し、メールやチャットを確認。決算進捗の把握と当日タスクを整理し、メンバーに共有しています。
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- 11:00
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メンバーの業務をチェックし、自分のタスクを遂行。頭の冴えている午前中に、正確にこなすことを意識。
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- 14:00
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業務が落ち着いてきたら、他部門からの会計処理の相談を受けています。心がけているのは、丁寧なヒアリング。
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- 16:00
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DX化の推進などAsIsの課題解決のための提案や、社内メンバーやベンダーとの打ち合わせなどを行っています。
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- 18:00
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18時~20時頃に仕事終了。帰宅後は子どもと遊んだり、家事をしたり。落ち着いたら夫婦でお酒を楽しみます。
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OFF-TIME オフタイムの過ごし方
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息子とサッカーをしたり、プールに行ったりとアクティブに過ごすことが多いです。キャンプや旅行、スノーボードなどに家族で行くことも。趣味は料理で、今はハンバーガー作りにハマっているところです。