
入社以来、新しいチャレンジの連続!
そのたびに、自分の可能性を広げていける
- 営業・マーケティング
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Kazutaka Mochizuki 望月 一孝

REASON 私がTDKを選んだ理由
もともと電線メーカーで技術営業や生産管理に携わっていましたが、「新しいことに挑戦したい」と思って転職活動をスタートしました。入社を決めた理由は、大きく2つあります。まず、5G通信や自動運転技術の発展を支える製品を供給し、世界中の人々の生活の質向上に貢献している会社であること。さらに、自由闊達で主体性を尊重する社風のもと、これまでの経験や強みを活かし、未知の領域にチャレンジできると考えたからです。業績不振で新しい挑戦がしづらかった前職と異なり、当社でなら自分の可能性を広げられると思い、飛び込みました。
MY

WORK 私の仕事
入社後は、市場の技術トレンドをもとに、3~5年後の新製品を企画して提案する仕事に携わっていました。入社3年目に、社内スタートアップを支援する「TDK Kindergarten」のコンペに応募。プロジェクトが採択され、「電子部品から発生する熱課題の解決」につながる、新たなソリューションや事業の開発に注力していました。現在は、海外発の製品を日本市場へ広めていく業務を担当。新事業の創出を目指していた「TDK Kindergarten」での経験を活かし、市場トレンドや製品の特徴を踏まえて、新規顧客に価値を提供することを目指しています。
TDK

CHALLENGE 私のチャレンジ
一番大きなチャレンジは、「TDK Kindergarten」のプロジェクトです。自分たちの手で新たなソリューションや事業を創出するという、壮大な挑戦でした。しかも、電子製品の熱設計は属人的になりがちというという業界の課題解決に挑むというもの。製品のコンセプトを固め、その検証を行う段階まで進んでいたのですが、限られた時間と予算のなかでゼロからイチを生み出すのは難しく、2025年4月にプロジェクトはクローズに。ただ、会社員でありながらベンチャーさながらのダイナミックな経験を積めたことは、一生モノの財産です。

ATTRACTIVE 私が感じる会社の魅力
「TDK Kindergarten」からもわかるように、大きなチャンスを与えてくれるのが当社の魅力です。また、社員の成長を全力で応援してくれるカルチャーが根づいているのも特徴。私は入社4年目のときに「Territorial Career Development Program (TCDP)」という研修に参加し、アジア各国の同僚たちとの学びを通じて、マインドセットが変わりました。チャレンジと学びの機会を武器に、お客さまの真のニーズを把握して期待を超える価値を提供していくことが今後の目標。社内でも期待されている製品を扱っているため、挑戦しがいがあります。
- CAREER PATH これまでのキャリア
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- 1 年目
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部品ビジネスカンパニーのマーケティング部に配属。開発・製造拠点と連携し、市場の技術トレンドをもとに、3~5年後の新製品提案を行う仕事に携わっていました。
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- 3 年目
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マーケティング部の業務を継続しながら、「TDK Kindergarten」のCreation programに参加(3ヵ月間)。顧客インタビューやアジャイル思考のノウハウを取得できました。
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- 4 年目
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「TDK Kindergarten」で採択されたプロジェクトに専念。「電子部品から発生する熱課題の解決」に向け、新しいソリューションの開発や新事業の立ち上げを目指していました。
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- 5 年目
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海外で開発・製造された大電力用アプリケーションに欠かせない安全部品を、日本市場に広める仕事を担当。プロダクトマーケティングという初めての経験を通して、多くの学びを得ています。
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- DAY SCHEDULE 1日の流れ
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- 9:30
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朝会に参加し、メンバーと業務予定や連絡事項を確認。ちなみに、出社とテレワークのハイブリッド勤務です。
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- 10:00
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異動してきて日が浅いので、マレーシアのメンバーから、取り扱う製品の特性などのレクチャーを受けます。
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- 12:00
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社内の食堂で、チームメンバーと一緒にランチ。食堂横のカフェでスムージーを購入し、13時から仕事を再開。
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- 14:00
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お客さまとの打ち合わせ。製品ラインナップを紹介し、要望や課題を伺いながらベストな製品を提案します。
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- 17:00
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ドイツ・マレーシア・中国のメンバーとの定例会議。各地区の最新情報や課題などを共有し、解決に努めます。
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OFF-TIME オフタイムの過ごし方
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休日はテニスを楽しんでおり、最近は毎月トーナメントにも参加。まったく知らない方々とプレーすることで課題を見つけ、改善しながらレベルアップを目指しています。トーナメントで優勝することが、今の目標。