3Dプリンター教室 2025冬 レポート
2025年11月22日
クリスマスに向けて、雪の結晶オーナメントを製作
TDK歴史みらい館は、2025年11月22日(土)に小学3年生~高校生を対象に3Dプリンター教室を開催しました。
3Dプリンター教室の開催は、今年度3回目となります。第1回目は「鉛筆キャップ」、第2回目は「ペン立て」、そして今回はクリスマスが近いので「雪の結晶オーナメント」を製作しました。
初めてでも安心!基本操作からはじめるモノづくり
講師には、秋田県立大学発のベンチャー企業として活動している株式会社Hollow Cubeの代表 鈴木 圭一(すずき けいいち)様をお招きしました。
基本的なマウス操作からデザイン作成のコツ、そしてなぜ雪の結晶は必ず六角形になるのかなど、豆知識も交えて楽しく教えていただきました。
世界にひとつだけの雪の結晶をデザイン
雪の結晶を綺麗にデザインするには、複雑な結晶を全部描くのではなく、まずは結晶の1/6だけをデザインします。
その後、6倍に複製して雪の結晶の形にします。
線の角度や長さを少し変えるだけでも、まったく印象の違う雪の結晶ができあがります。
こうして世界に1つだけの雪の結晶が完成です。
オリジナル雪の結晶でクリスマスをもっと特別に
参加者の皆さんは、オリジナリティあふれるデザインを2つ、3つ・・・と夢中でたくさん製作してくださいました。
デザインした雪の結晶は、後日3Dプリントし参加者のもとへお届けします。
お家にクリスマスツリーがあれば、一緒に飾っていただけると嬉しいなと思います。
メリークリスマス🎄
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