3D プリンター教室 2025秋 レポート
2025年9月27日
TDK歴史みらい館で3Dプリンター教室を開催
TDK歴史みらい館は、2025年9月27日(土)に小学3年生~高校生を対象に3Dプリンター教室を開催しました。
3Dプリンターで広がるモノづくりの世界
講師には、秋田県立大学発のベンチャー企業として活動している株式会社Hollow Cubeの代表 鈴木 圭一(すずき けいいち)様をお招きして、基本的な操作から本格的なデータ作成までわかりやすく教えていただきました。
この教室では、3Dプリンターでモノづくりをするために必要なデータを作成し、実際に3Dプリントしたものを後日受け取ることで、モノづくりに興味を持っていただくことを目的としています。
3Dデータ作成にはFusion360という3DCADソフトを使用し、学校ではなかなか経験できないモデリングを体験してもらいました。
真剣な姿で挑戦!ペン立てづくり体験
今回は「ペン立て」が製作テーマです。
はじめにソフトの操作方法を学びました。ほとんどの参加者が未経験者でしたが、マウス操作やキーボード操作にスムーズに慣れソフトを使いこなす姿が多くみられました。
基本操作を学んだあとは、いよいよ鈴木講師の操作方法を見ながら製作に挑戦です。
子供たちは順調に製作を進めていきました。
その様子を見守る保護者の方々も、子供たちの真剣な姿に温かいまなざしを向けていました。
最後に館長より参加者全員にお土産をプレゼントし、楽しい雰囲気で終了しました。
TDK歴史みらい館では、これからもイベントを通じて子供たちがモノづくりに興味を持ち、作る楽しさを体験していただけるよう努めてまいります。
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